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Unified Communications Managed API 4.0 Runtime

Unified Communications Managed API (UCMA) 4.0 はマネージ コード プラットフォームであり、開発者はこれを使用して、マイクロソフトの拡張プレゼンス情報やインスタント メッセージング、音声およびビデオによる通話、電話会議やビデオ会議などの機能にアクセスしてそれらを制御するアプリケーションを作成できます。

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ダウンロード
  • バージョン :

    8308.0

    Date Published:

    2012/10/11

    File Name:

    UcmaRuntimeSetup.exe

    File Size:

    240.2 MB

    UCMA は統一されたコミュニケーションやコラボレーションのためのマネージ コード プラットフォームを提供しており、これまで Lync Server に投資してきたことを活かしつつコミュニケーションとコラボレーションができる中間層サービスを開発者が導入することができます。これによって、開発者はマイクロソフトが提供するのと同等かそれ以上の UC シナリオを作成できます。

    展開するコンピューターに UCMA を使用可能なサードパーティーのアプリケーションをインストールする準備をしている管理者は、UcmaRuntimeSetup.exe をダウンロードしてインストールする必要があります。UCMA 4.0 Runtime には、UCMA を使用可能なアプリケーションが必要とする UCMA 関係の機能がすべて入っています。

  • 対応オペレーティング システム

    Windows Server 2008 R2 SP1, Windows Server 2012


    UCMA 4.0 Runtime の要件

    UCMA 4.0 Runtime をインストールするためのハードウェア要件とソフトウェア要件は以下のとおりです。
    • ターゲット プラットフォームは 64 ビット コンピューターでなければなりません。
    • Microsoft .NET Framework 4.5 以降の Service Pack。
      • Windows Server 2008 R2 SP1 および Windows 7 SP1: UcmaRuntimeSetup.exe では、UCMARuntimeSetup.exe を起動する前に Microsoft .NET Framework 4.5 をインストールすることが必要です。
      • Windows Server 2012 および Windows 8 には Microsoft .NET Framework 4.5 が付属しています。
    • ウイルス対策ソフトウェア
      • Microsoft Lync Server 2010 または Microsoft Lync Server 2013 を実行するコンピューターに対しては、ウイルス対策ソフトウェアは推奨されません。ウイルス対策ソフトウェアを実行しなければならないサーバーで最適なパフォーマンスを実現するには、すべての Communications Server/Lync Server コンピューターをウイルス対策ソフトウェアの例外リストに入れてください。
  • UCMA 4.0 Runtime および Microsoft Lync Server 2013 コンポーネントのインストール

      UCMA 4.0 Runtime のインストール

      UCMA 4.0 Runtime をインストールするには、管理者アクセス許可を持っている必要があります。

        UCMA 4.0 Runtime をインストールするには
        1. UcmaRuntimeSetup.exe をダウンロードします。
        2. UcmaRuntimeSetup.exe を起動し、画面の指示に従って使用許諾契約書 (EULA) に同意します。セットアップ ウィザードにより、必要なコンポーネントがすべてインストールされます。
        3. 画面に表示される指示に従って、インストールを完了します。
        : UcmaRuntimeSetup.exe は、音声認識エンジンと音声合成エンジンの英語版をインストールします。インストーラーの最後のの画面には、他の言語のエンジンをダウンロードするためのリンクが示されています。

        : Microsoft Lync Server 2013、Core Components (OCSCore.msi) をインストールするには、追加の手順が必要です。これらの手順については、このトピックで後述します。


      UCMA 4.0 Runtime のコンポーネント

      UcmaRuntimeSetup.exe は次のコンポーネントをインストールします。
      • o Microsoft VC ++ 11 Redistributable -x64 パッケージ
        • Microsoft Unified Communications Managed API 4.0 Runtime は Microsoft .NET Framework 4.5 および Visual C++ 11 再頒布可能パッケージ (x64) 上に構築されます。
      • Microsoft Server Speech Platform Runtime (x64) パッケージ
      • Microsoft Server Speech Recognition Language - TELE (en-US)
      • Microsoft Server Speech Text To Speech Voice (en-US、Helen)
      • Microsoft Server Speech Platform VXML Runtime (x64)
      • Microsoft Lync Server 2013、Bootstrapper Prerequisites Installer Package
        • Lync Server 2013 Core Components MSI (OCSCore.msi) およびその前提条件をコピーします。 OCSCore.msi により Communications Server 固有の PowerShell コマンドレットをローカル コンピューターから実行できるようになります。OCSCore.msi を使用すると、自動プロビジョニングされた UCMA アプリケーションで必要な、ローカル Central Management Store レプリカのインストールも可能になります。
      : UCMA 3.0 と UCMA 4.0 のサイド バイ サイド インストールはサポートされていません。

      Microsoft Lync Server 2013 コンポーネントのインストール

      OCSCore.msi は、UcmaRuntimeSetup.exe によってインストールされた Bootstrapper Prerequisites Installer Package を使用するか (推奨)、 または Lync Server DVD で入手可能な Admin Tools をインストールする、のいずれかの方法でインストールする必要があります。

        Microsoft Lync Server 2013 コア コンポーネントをインストールには
        1. 展開するコンピューターに、Microsoft PowerShell 3.0 がインストールされていることを確認します。
          1. Windows 8 および Windows Server 2012
            • このバージョンのオペレーティング システムには、PowerShell 3.0 が付属しています。
          2. Windows Server 2008 R2 SP1 および Windows 7 SP1
        2. %Installation drive%\ProgramData\Microsoft\Lync Server\Deployment\cache\[Build version]\Setup\ へ移動して、OCSCore.msi を見つけます。


        3. : 既定では、ProgramData フォルダーは非表示になっているため、Windows エクスプローラーでは見えないことがあります。

        4. OCSCore.msi を起動し、ウィザードで既定の設定を使用します。
        UCMA アプリケーションを有効にすることの詳細については、Unified Managed API 4.0 Core SDK のドキュメントの「Activating a UCMA 4.0 Core Trusted Application」を参照してください。


      UCMA 4.0 Runtime and Bootstrapper Prerequisites Installer のアンインストール

      カスタマー アプリケーションのアンインストール時には、アプリケーションのアンインストール手順によって必須コンポーネント (.NET Framework 4.5、Visual C++ 11 Redistributable Package、または UCMA 4.0 Runtime など) が自動的にアンインストールされることはありません。これは、他のアプリケーションがこれらのコンポーネントを必要とする可能性があるためです。管理者は、他に依存関係がないことを確認したうえで、以下の手順の指示に従って UCMA 4.0 (Preview) Runtime をアンインストールすることができます。

        UCMA 4.0 Runtime and Bootstrapper Prerequisites Installer をアンインストールするには
        1. コントロール パネルの [プログラムと機能] へ移動します。
        2. Microsoft Unified Communications Managed API 4.0, Runtime の項目を右クリックして表示されるメニューで [アンインストール] を選択します。
        3. [Unified Communications Managed API 4.0, Runtime Uninstallation] というタイトルのウィザードが表示されます。画面に表示される指示に従って、アンインストールを完了します。
        4. Lync Server 2013, Bootstrapper Prerequisites Installer Package の項目を右クリックして表示されるメニューで [アンインストール] を選択し、インストーラー パッケージを削除します。
        : Uninstalling the Bootstrapper Prerequisites Installer Package をアンインストールしても、ユーザーによって個別にインストールされた Lync Server 2013、Core Components (OCSCore.msi) などのソフトウェア コンポーネントは自動的にアンインストールされません。

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