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「モダン PC」×「Office」で効率よく作業を進める!

ペンを持つ手と画面

PC を仕事や勉強に使う方が機能的に気にするポイントは、作業をいかに「効率的に進められるか」というところでしょう。モダン PC の最先端の性能に Microsoft Office が加われば鬼に金棒。最新の機能で驚くほど作業を効率化できます! 今回は、モダン PC の利便性の高さや、Office で作業をもっと効率化するポイントについて紹介していきましょう。

モダン PC ならスタイルに応じて PC を使い分けられる

社会人や学生の方には軽量で持ち運びが便利なタブレットが人気です。しかし、文字の入力などは、やはり PC にはかないませんよね。資料やレポートの作成をサクサク進めるには、やはり PC のキーボードやマウスが必須! という方は多いでしょう。

「モダン PC 」なら、そんな悩みもすぐに解決。 2 in 1 スタイルのモダン PC なら、シーンに応じて PC としてもタブレットとしても使える優れものなので、いつでもどこでも好みにピッタリなスタイルで使うことができます!

「ノート PC スタイル」でサクサク資料を作成!

モダン PC の基本的な使い方である「ノート PC スタイル」なら、オフィスや自分の部屋だけでなく、どこにいても PC の機能をフルに利用できます。モダン PC は、最新のハードウェアを搭載しているので、Windows をストレスなく快適に利用できるのがポイント。ストレージには SSD や eMMC を搭載し、ボディも一定の強度をクリアしているので衝撃に強いのも大きな魅力です。PC をよく持ち歩く人でも安心して利用できます。

このように、モダン PC はいつも自分の環境を持ち運べるということ。つまり、場所を問わずに「速く」仕事ができることは間違いありません。

机に座って Windows コンピューターを操作している女の子

ノート PC スタイルならいつでもどこでも PC の性能をフルに発揮できる

PC の性能をフルに発揮できるノート PC スタイルなら、高速でさまざまな処理を可能に。速いだけでなく、耐衝撃性にも優れ持ち運びをするときでも安心です。

プレゼンや打ち合わせは「タブレット スタイル」で効率的に

ノート PC スタイルなら、資料作成などの仕事や勉強はサクサクできるのですが、他の人とシェアする作業にはあまり向いていません。自分以外の人と一緒に資料やコンテンツをチェックするなら、手に持って操作できる「タブレット スタイル」がベスト。2 in 1 スタイルのモダン PC なら、いつでも指で操作できるタブレット スタイルにできます。

たとえば、クライアント相手にプレゼンする場合、ノート PC では資料を見てもらいながら自分が操作するのはかなり難しいですが、タブレットなら全員で見ながらでも操作が可能に。打ち合わせがよりスムーズに進められます。その他さまざまなシーンでも作業効率を大幅アップできることでしょう。

タブレット スタイルの画面を見ている 2 人の人々

タブレット スタイルなら情報をシェアして効率アップ

たとえばプレゼンの際に相手に資料を見てもらうような場合は、みんなで見やすく、スマホ感覚で操作できるタブレット スタイルの方が、圧倒的にスムーズに進められます。このようにシーンに応じて使い分けられるモダン  PC は、さまざまな場面で作業効率を大きくアップできます。

タッチ操作とペンを組み合わせて作業をもっと効率化!

「いいアイデアを思いついた!」というときに、キーボードで入力というのはあまり効率的とは言えません。やはり、このようなときはペンでメモしておきたいものです。しかし、紙だとデジタル化するのも面倒なもの。モダン PC なら、タッチ操作とペンに対応しているので、なんでも書き残しておけるのです。

ペンを使えば紙のメモのように思う存分書き込める

モダン PC にはじめから搭載されているアプリの多くは手書き入力に対応しているので、アプリを立ち上げてササッとメモすることができます。いつでもどこでも必要な情報を書き留めておけます。たとえば、デジタル ノート アプリの「OneNote」の場合、その場で資料をスキャンしたり、ホワイトボードの内容を写真で撮って保存し、ペンで注釈を入れたりすることも可能。モダン PC なら会議や授業の内容を効率的にまとめられます。

ペンを使用して表面を操作する男性

ペンを使って効率よく入力できる

モダン PC に搭載された多くのアプリが手書き入力に対応。思いついたことをいつでもすぐにメモできます。撮影した資料や写真などに注釈を入れたりすることもできるので、資料や議事録などをまとめるといった作業にも向いています。

PC のパワフルな機能をタッチでサクサク操作

モダン PC はスマホのように使えるタッチ操作にも対応。タブレット モードに切り替えると、最新の Office なども手軽に操作ができます。もちろん、スマホのように簡略的なアプリではなく、PC アプリの機能をフルに使えるのがポイント。タッチ操作でパワフルな機能を存分に活用できるのが、モダン PC の大きな魅力です。

タブレット スタイルの画面を見ている 3 人の女性

パワフルな機能がタッチ操作で使える

スマホのようなタッチ操作でアプリをサクサク使えるのも、モダン PC の大きなメリットのひとつ。直感的にアプリを使えるので、作業効率がアップします。

【Tips】手書きした内容を即座に図形やテキストに変換

タッチ操作や手書きのメリットはこれだけに止まりません。Microsoft 365 の PowerPoint には、「手書き入力を図形、テキスト、数値に変換」という機能があります。この機能を使えば、PowerPoint のスライド上にインクを使って手書きしたものを、即座に目的の内容に変換できます。

たとえば、テキストを入力したいけどキーボードが使いづらい場所でも、ペンでスラスラっと手書きしてテキストに変換すれば OK! あっという間に作業が完了します。

PPT スライドにインクで手書きする

インク機能でスライドに手書きする

PowerPoint の「描画」タブでペン先を選択し、スライドの上に手書きします。
「こんにちは」の文字をペンでぐるっと囲んだ状態

変換する場所を囲む

ここではテキストに変換するので、「変換」グループの「インクをテキストに変換」をクリック。変換する場所をペンでぐるっと囲みます。
手書きした文字を認識してテキストに変換

手書きした文字がテキストに変換される

これだけで、手書きした文字を自動的に認識してテキストに変換されます。もちろん、テキストをキーボードで修正することも可能です。

Office を使いこなせば作業をもっと時短できる!

仕事や学業の効率を上げるには、使える機能をフルに使いこなすことが重要です。最新の Office には、作業を効率よく進めるための機能が数多く追加されており、作業時間の大幅な短縮が可能です。ここでは、利用シーンの多い便利な機能を紹介していきましょう。

翻訳作業はすべて Word で完結させて作業を時短する!

最新の Word に搭載されている「翻訳機能」は、わからない単語の意味を調べるのはもちろん、選択した部分や文章全体を翻訳することができる機能。今までだと、別の翻訳アプリや翻訳サービスが必要でしたが、すべて Word の機能で完結できます。これまでの手間が一切不要になるので、作業を大幅に短縮できることは間違いありません。

また、翻訳機能はニューラル機械翻訳(AI 翻訳)に対応しているのも大きなポイント。使えば使うほど自動で学習して賢くなり、より自然な翻訳が可能になるので、「誤訳を探す」といった無駄な作業に時間を費やす必要がなくなります。

選択した単語や文章を翻訳している画面

選択した単語や文章をすぐに翻訳

はじめに翻訳したい箇所を選択。「校閲」タブの「翻訳」をクリックし、「選択範囲の翻訳」を選択します。これだけで、右側に翻訳結果を表示。単語の場合は、下にその意味も表示されます。
MS Wordアプリケーションで操作する

レイアウトを崩さずにドキュメントをまるごと翻訳できる

Word の翻訳機能が優れているのは、ドキュメント全体のレイアウトを崩さずに翻訳できるところ。外国語のドキュメントを参照したり引用したりするときに非常に便利です。まるごと翻訳するには、「校閲」タブの「翻訳」をクリックし、「ドキュメントの翻訳」を選択するだけ。翻訳したドキュメントは別の文書として開くので、オリジナルに影響を与えません。

仲間と同時に編集できる「リアルタイム同時編集」で作業効率アップ

グループで作業している場合、1 つのドキュメントをみんなで編集するというシーンは少なくありません。今までだと、1 つのドキュメントを誰かが編集している場合、別の人はその人の作業が終わるのを待たなくてはいけませんでした。

しかし、最新の Word では、1 つのドキュメントを仲間と同時に編集できる「リアルタイム同時編集」機能を搭載。みんなで編集作業を進められるので、大きく作業の効率化が図れます。また、コメントを付けて仲間とやり取りすることもできるので、スムーズなコミュニケーションが可能。やりとりの食い違いも少なくなり、段取りよく作業を進められます。

1 つのドキュメントを仲間と一緒に同時編集する様子が表示された Word の画面

1 つのドキュメントを仲間と一緒に同時編集

「リアルタイム同時編集」機能は、1 つのドキュメントを仲間と一緒に編集できるので、作業効率が大きくアップします。作業している人は、どこを編集しているのかも表示されるので、何をしているのかひと目で確認できます。
コメントが表示された Wordの画面

コメントをやりとりしてスムーズにコミュニケーション

作業の効率化を図るには、スムーズなコミュニケーションが必須。「リアルタイム同時編集」機能では、コメントを通じて仲間とやりとりすることが可能。コミュニケーションしながら、作業をスムーズに進められます。

作業を時短できる便利な機能が Office にはまだまだある!

作業を時短できる Office の機能はこれだけではありません。ここで紹介する機能も活用すれば、より迅速に作業を進められることでしょう。

操作に不慣れな人でも、迷わず Office を使えるようになるのが「操作アシスト」。これは、やりたいことを Office が教えてくれる便利機能です。次に行いたい操作を入力すれば、その機能をすぐに確認できます。

テキスト ボックスに「グラフの作成」と入力されている Excel の画面

次に行いたい操作を入力する

次に行いたい操作をテキストボックスに入力します。たとえば、Excel でグラフを作りたい場合、グラフにする表を選択してから、「グラフの作成」と入力します。
「グラフの挿入」のポップアップが表示されている Excel の画面

やりたい操作の画面が表示される

入力されたキーワードを Office が判別。最も適切な機能を実行するための画面を表示します。このように Office に質問しながら作業を進められるので、迷ったときでも素早く適切な操作が可能になります。

Excel の「マップ グラフ」は、指定したグラフを選択するだけで、簡単に地図を元にしたグラフ作成できる機能。Microsoft 365 を利用している方なら、誰でも利用できます。集計した表のデータを地図上で可視化できるので、都道府県や各国レベルに集計したグラフを作成するときなどに最適。これまで、ひと目でわかる地図を元にしたグラフを作るのは非常に労力がかかりましたが、この機能なら説得力あるグラフが簡単に作成できます。

表が表示されている Excel の画面

元となる表からマップ グラフを作成する

元となる表組を選択したら、「挿入」タブの「マップ」→「振り分けマップ」をクリックします。
表とマップが表示されている Excel の画面

表示する領域や色などを指定してマップの完成

グラフが作成され、最初は世界地図が表示されます。表示する地図の領域は、「データ系列の書式設定」で変更が可能。「マップ領域」を「データが含まれる地域のみ」にすると、その地域が拡大されたマップに変更できます。あとは色などを見やすく調整すればマップ グラフの完成です。

「モダン PC 」は、高速に動作するだけでなく、シーンに応じたスタイルで操作できるフレキシブルな PC。また、パワフルな Office を搭載していることにより、作業をより速く、効率的に進めるのに最適な相棒と言っても過言ではないでしょう。物事を素早く快適にしたい方は、ぜひモダン PC を手に取って体験してみてはいかがでしょうか。

また、マイクロソフトでは、このように Office の便利な機能を随時紹介しています。下記のサイトを参照すれば、作業をもっと効率化できるでしょう。

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