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やりたいこと、はじめてみよう
1. 「理想の働き方を追い求めたい」本藤美波さん

やりたいこと、はじめてみよう

大学生　本藤美波さん

1. 「理想の働き方を追い求めたい」

働く女性のロールモデルになりたいと考える本藤さんは、モダン PC を使って Office を使ったチャレンジをしています。
全 3 回の記事でその姿を追います。

2. 「みんなが考えていることを”可視化”したい」本藤美波さん

3. 「想いを伝え、答えてもらえる喜びをモダン PC と実感」本藤美波さん

経験だけでは、足りない。

「いつか、女性の役に立てる仕事をしたい。そして、そんな仕事をしている私の姿でさらに女性を励ますことができたらと思っているんです」

本藤美波さんは、現在大学 3 年生。国内屈指のソーシャルメディア企業でインターン活動をしながら就職活動に励んでいます。

インターンといえども、女子大生マーケティング集団「Trend Catch Project」のメンバーを率いてプロジェクトを推進する重要なポジションを任されている本藤さん。エントリーシートに書くには十分なエピソードをもっているようにも思えますが、就職活動を前に、自分にはまだ必要なスキルが足りないと感じていたと言います。

「人の気持ちを読み取る能力を育てる機会には、幸いにも恵まれました。ただ、それだけでは足りないこともわかっています。プレゼンテーションや統計…もっと具体的にいえば、PowerPoint や Excel などのスキルを身につけたいと思っていました」

そして、それらは自ら学んで身につけなければならないということも分かっている本藤さん。彼女は、その学習に併走してくれるパートナーを欲していたのです。

人の気持ちを読み取る能力を育てる機会には、幸いにも恵まれました。ただ、それだけでは足りないこともわかっています。

「伝える」スキルが欲しい。

本藤さんがインターンをしながら率いるのは、“女子大生による、女子大生のための”マーケティング手法を発信し続けるプロジェクト「Trend Catch Project」です。

メンバー数は現在、80 人近くに及びます。高校生や社会人もメンバーとして巻き込み、さらに拡大しようとしているチームをマネジメントできているのは、本藤さんを含めた 4 人のインターン生たちの活躍があってこそ。

「毎週末、メンバーで集まってミーティングをして、動画をつくって。ミーティングは、自分たちがどんな活動をしていくべきなのか、方針をまとめて共有する重要な機会です」

その“方針”を、メンバー誰もが理解しやすいようにスライドにまとめ、プレゼンテーションするのが、本藤さんに課せられた役割のひとつです。しかし、当の本藤さんは、自分のパフォーマンスに不満を抱えていたといいます。

「コラボレーションしている企業など、向き合う人たちに自分たちのことをもっと知ってもらうために、社員の方といっしょに説明に伺う機会もあります。そんなとき、社員の方が実践しているプレゼンテーションを観ていると、やっぱり私がつくるものは味気ないなって残念に思うんです」

そのためにも、まずは PowerPoint のスキルを身につけたい。本藤さんはそう、強く思うようになったといいます。

プロジェクト「Trend Catch Project」です。

伝えきれない言葉を伝えるタッチペン。

これから社会人になる本藤さんにとって、Office のスキルを習得することは、“女性を励ます仕事をしたい”という夢にいち早く近づくことでもあります。

「Office を使いたいと思ったときに、Windows なら余計なお金をかけずに使えるから安心ですよね」と言う本藤さん。モダン PC (Lenovo / Yoga C940 (14)) を前にして、まずはその軽さに驚いたようです。そして、何より心に刺さったのは、起動するときの軽快さ。

「いままで使っていたノートパソコンだと、電車で開くのに躊躇しちゃうときもあるんですよね。これなら、ふとした瞬間に使えるからうれしいです!」

さらにはモニターを回転させてタブレットのように使えたり、タッチペンにも対応して豊かな表現力を発揮することも可能です。

「メッセージを手描きで送れるって、ポイント高いですよ。いまも海外留学中の友だちとやり取りをするんですが、頻繁に使うのはメッセージアプリ。でもそれだけだと伝えきれないことがあって、手紙を送ることもあるんです。ただ、やっぱり手紙だと届くまで時間がかかっちゃって」

「高校生のときから、“女の子の夢を叶える”仕事がしたいって漠然と思っていた」という本藤さん。インターンで得たチームビルディングの経験をさらに育み、それを発揮するためのスキルを身につければ、その漠然とした想いもきっとかたちになるはず。モダン PC と過ごす日々は、本藤さんが抱いてきた“理想の働き方”を考え、実践への一歩を踏み出す時間になりそうです。