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アクセシビリティ
たくさんのサイコロが転がるテーブルの上でキーボードをタイプしている人。

見えにくい場合


全盲でコンピューターの画面を全く見ることができない、弱視で画面が見づらい、一部分しか見ることができない、画面に表示されている色の区別がしにくいなど、見ることに困難がある場合、画面の表示を変更するなど、音声や触覚など視覚以外の方法で、コンピューターの情報を得ることができます。


画面がぼやけて見えにくい

Windows の機能

  • 拡大鏡

画面全体を拡大したり、一部分を虫眼鏡で見るように拡大したりできる「拡大鏡」機能が、Windows 11、Windows 10、Windows 8.1/8 に標準で搭載されています。

Windows 11 の拡大鏡
Windows 10 の拡大鏡
Windows 8.1の拡大鏡

 

Office の機能

カーソルやマウスポインタがどこにあるか見つけにくい

Windows の機能

  • マウスポインタ―の設定

マウス ポインターを見やすくしたり、テキスト カーソル の太さを変更したり、カラフルなインジケーターを追加したりすることが出来ます。

Windows 11 のマウスやカーソルを変更する
Windows 10 のマウスやカーソルを変更する

 

画面の文字やアイコンが小さすぎる

Windows の機能

  • 文字がアイコンの大きさを変更する

画面内の文字やアイコンがはっきり見えない場合、Windows では、文字やアイコンを大きくして、見やすくすることができます。

Windows 11 の画面の文字やアイコンを大きくする
Windows 10 の画面の文字やアイコンを大きくする
Windows 8.1/8 の画面の文字やアイコンを大きくする

 

Office の機能

画面が薄暗かったりまぶしかったりする

Windows の機能

  • コントラストを変更する

画面がまぶしいと感じたり、画像を見にくいと感じたり、文字と背景の差がわかりにくいと感じる場合、コントラストを変更することで見やすくなることがあります。
Windows 11 ではハイ コントラスト モードではなく、コントラスト テーマを設定することで、色のコントラストを変更できます。コントラスト テーマには、既定のものと、独自でカスタマイズできるものがあります。

Windows 11 色のコントラストを変更する
Windows 10 色のコントラストを変更する

 

色の区別がしにくい

Windows の機能

  • カラーフィルター

画面上の項目が見にくい場合は、カラー フィルターを適用します。 カラー フィルターでは、画面のカラー パレットを変更し、色だけが異なる項目を見分けやすくします。

Windows 11 のカラーフィルター
Windows 10 のカラーフィルター

 

文字の判別がしにくい

Windows の機能

  • 読みやすいフォントを使う

Windows には、UD デジタル教科書体、BizUD 明朝 BizUD ゴシックといった 読みやすいフォンが搭載されています。
「UD デジタル教科書体」
弱視の方にも読みやすいフォントで、書き方の方向や点・ハライの形状を保ちながらも、太さの強弱を抑えたデザインが大きな特徴です。
「BizUD 明朝」「BizUD ゴシック」
Microsoft Officeに最適化したUD(ユニバーサルデザイン)フォントです。Word、Excel、PowerPoint といったOffice 製品で使いやすい仕様となっています。

 

画面を見ることが難しい

Windows の機能

  • ナレーター

Windows には画面の情報を読み上げるナレーター機能がついています。機能はバージョンによって違います。それぞれの機能は以下をご参照ください。

Windows 11 の「ナレーター」機能
Windows 10 の「ナレーター」機能
Windows 8.1 の「ナレーター」機能
Windows 11 視覚障碍向け アクセシビリティ機能紹介セミナー 録画動画
音声とキーボードで Windows を使用する基本操作ガイド (Windows 11、10)

 

Office の機能

  • イマーシブ リーダー

イマーシブリーダーとは、文章に集中して読み進めるための表示モードです。音声でそのページのテキスト部分を読み上げることもできます。

Word のイマーシブリーダー
Microsoft Teams でイマーシブ リーダーを使用する
OneNote でイマーシブ リーダーを使用する
Microsoft Teams のイマーシブ リーダーでの使い方
Word 文書を読み上げる

 

  • 音声合成機能を使用してテキストを読み上げる

Word、Outlook、PowerPoint の音声合成機能を使用してテキストを読み上げる
Excel でテキストを音声に変換する

 

  • Microsoft Teams をスクリーンリーダーで利用する

スクリーンリーダーとキーボードでの利用を紹介する動画

第1回 「会議
第2回 「メッセージ
第3回 「チャット
第4回 「ファイル
第5回 「タブ
第6回 「最新情報と設定
音声とキーボード操作による Microsoft Teams 基本操作ガイド - マイクロソフト アクセシビリティ

 

Edge の機能

  • 読み上げ機能

イマーシブ リーダーの「読み取り設定」から、記事の内容以外の情報であるWeb ページの装飾や広告などを非表示にし、記事を読みやすい表示にすることが出来ます。

Microsoft Edge のイマーシブ リーダー
『音声読み上げ』と『イマーシブリーダー』(動画)

アプリ

 

  • Seeing AI

カメラでとらえたものを AI が判断して読み上げてくれるアプリです。テキストや風景、周りの人やその表情などを音声で説明します。

Seeing AI
App Store のダウンロードページ

 

  • Microsoft Lens

ホワイトボード、メニュー、標識、手書きのメモなどから文字を認識して読み上げることができるアプリです。

iOS 版 Microsoft Lens
Android 版 Microsoft Lens

その他の製品

 

  • Surface アダプティブキット

パソコンのキーボードやポートの位置を触ってわかるようにできる補助ステッカーです。

Surface アダクティブキット

 

音声でテキストを入力する(音声入力)

Windows の機能

  • 音声入力

Windows 10、Windows 11 では、音声を使用してテキストを入力することができます。

Windows 11 の音声入力は、Azure Speech Services を利用したオンライン音声認識を使用しています。

Windows 11 の「音声入力」機能
Windows 10 の「音声入力」機能

 

Office の機能

Microsoft Assistive Technology Vendor Program 関連製品

PC-Talkeシリーズ(高知システム開発)
NVDA (NVDA 日本語チーム)
高機能スクリーンリーダー JAWS 2021 日本語版(エクストラ)
高機能自動点訳ソフトウェア EXTRA for Windows Version 7(エクストラ)
高機能画面拡大ソフトウェア ZoomText 2021(エクストラ)
視覚障害者向け高性能ウェアラブル端末 エンビジョングラス(エクストラ)
日本語音声合成エンジン ドキュメントトーカ(クリエートシステム開発)
InftyEditor 数式を含む理系文書のPDFや画像を認識して、編集可能な形式のデータに変換するソフトウェア(サイエンス・アクセシビリティ・ネット)
ボイスソムリエネオ パーソナルモデル (テクノツール)
点字編集システム7(テクノ ツール)
よみあげ拡大読書器 よみあげ名人 (アイネット)
音訳対応・文書作成支援ソフトウェア おこし名人 (アイネット)
音訳対応・モバイル読書ソフトウェア らくらくボイス2 (アイネット)
カメラ活用の音声・拡大読書器 快速よむべえ (アメディア)
視覚障害者の生活と読書を支援する音声拡大読書器 よむべえスマイル (アメディア)
メガネ型読書器 天使眼(エンジェルアイスマートリーダー) (アメディア)
超小型のウェアラブル音声読書機 Orcam My Reader2・Orcam My Eye2 (アメディア)
据置型拡大読書器 クリアビューC (アメディア)
しゃべる教科書 ボイスオブデイジー5(CYPAC)

 

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