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Empower Japan Intrapreneur Community 第5回開催

Azure

5月28日(木)にコミュニティ活動の第5回として Remote Tech Session を実施しました。
このコミュニティは大手企業の新規事業に関わる若手~中堅層がメインとなっており、そのほとんどは自らの手で開発をしたことがない人達です。そんな方々に対して「ノンコーディングでチャットボットを作ってみる!」というテックセッションを実施し、みんなそれぞれのオリジナルチャットボットを作成しました。

【プログラム】
20:00 Azure / Cognitive Service Overview 説明
20:20 QnA Maker / Azure Bot Service を使ってチャットボットを作ってみる
21:30 ディスカッション & エンディング

【当日の様子】
当日は約20名の方が参加され、みなさんにオリジナルチャットボットを構築して頂きました。
今回の取り組みの狙いは以下3点です。
・リモート開催のお気軽参加形式にすることによって、普段なかなかテクノロジーに直接触れる機会がない方々に実際に触れてもらう機会を提供する
・Non-Tech の方々にクラウドでどんなことができるか知ってもらう事で、新しい企画アイディアを創発する場を作る
・リモート環境が強いられる今だからこそ色々新しいことを楽しくやってみる!

Azure サブスクリプションは参加者の皆さんに無料試用版を作成頂いたため、セッション後もチャットボットにカスタマイズを加えた方もいらっしゃいました。
セッション後、参加者からはまた是非やってもらいたいという意見をたくさんいただけたので、来月にまた開催予定です!

■Empower Japan Intrapreneur Communityとは?
【本コミュニティの実現したい姿】
新規ビジネスに関わる人が、テクノロジーやナレッジによって悩みや課題を解決できる駆け込み寺

【背景・コンセプト】
昨今、デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉が認知され、大手企業においてもその重要性が認識されているものの、テクノロジーを活用した新規ビジネスについては課題を抱えているケースも少なくない。
そのような背景をふまえ、ビジネスの現場で日々新規事業の創出に向け取り組んでいる起業家精神に富んだIntrapreneurに対して、新たなビジネスの種が生まれる2つの瞬間である「テクノロジーとの出会い」と「人との出会い」の場を提供し、「Empower」することで、イノベーション推進を支援する。また、外部有識者によるノウハウや社外の同志からの知見等を学びつつ、コミュニティメンバー自身の悩みや所属企業の課題を持ち込み、本コミュニティ活動を通じて解決できる場を目指す。

【本コミュニティのゴール】
単なる勉強会で終わるのではなく、参加者は本コミュニティ活動を通じて得た知見(インプット)をもとに所属組織における新規ビジネスの企画と実行(アウトプット)を行って頂く。

【マイクロソフトからの支援】
①技術支援:クラウド技術をはじめとしたテクノロジー面での支援
②PoC支援:PoC実施におけるパートナー企業の紹介やクラウド支援
③協業支援:ビジネスを展開する上で必要とされる協業パートナー企業とのマッチング支援

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