マイクロソフトの商標およびブランド資産の保護にご協力いただきありがとうございます

 

マイクロソフトの製品、サービス、およびエクスペリエンスは、おかげさまで皆様から信頼をいただいております。この商標およびブランド ガイドライン (以下「本ガイドライン」といいます) では、ロゴ、名前、アプリおよび製品アイコンなどのマイクロソフトのブランド資産と、それらが表す信頼を守るためにご協力いただきたい事項について、詳しく説明しています。 本ガイドラインは、マイクロソフトのブランド資産の適切な使用方法を明確にするために作成されました。マイクロソフトは、ブランド資産を保護し、その結果としてマイクロソフトのお客様や一般の方々を保護するために、必要な措置を講じる権利を留保します。

 

マイクロソフトのブランド資産は、マイクロソフトおよびそのグループ会社が独占的に所有する専有資産です。ブランド資産には、登録の有無にかかわらず、マイクロソフト商標(英語) (PDF) (随時更新されます)、ロゴ、アイコン、デザイン、トレード ドレス、フォント、マイクロソフトのソフトウェアや製品、サービス、音、絵文字、およびその他のブランドの特徴や要素すべてが含まれます。本ガイドラインは、随時更新され、特定の状況下でマイクロソフトのブランド資産をどのように使用できるかを詳しく説明しています。マイクロソフトのロゴ、アプリおよび製品のアイコン、その他のデザインなどの多くの使用には、まずライセンスが必要となります。マイクロソフトからの明示的なライセンスをお持ちでない場合、本ガイドラインが、マイクロソフトのブランド資産の使用において適用されます。

本ガイドラインが適用される使用例

  • Contoso アプリは Microsoft Dynamics 365 と互換性があります。
  • Microsoft Excel ソフトウェアが期間限定割引となる Contoso のメモリアル デー セールをお見逃しなく。
  • Contoso ゲームは Xbox ゲーム機本体でプレイできます。

マイクロソフトのライセンスを必要とするブランド資産の例


使用ルール

マイクロソフトのブランド資産を使用してできること、できないことをよりよく理解していただくために、「正しい使用例」と「誤った使用例」のリストを作成しました (リストは完全に網羅されているわけではありません)。一般的に文字商標は、マイクロソフトが貴社の製品やサービスと提携している、またはマイクロソフトがそれらを推奨しているという誤解をお客様や一般の人々に与えない限り、貴社の製品やサービスに関する情報を正確に伝えるために使用できます。ただし、マイクロソフトのロゴ、アプリや製品のアイコン、イラスト、写真、動画、デザインなどは、明示的なライセンスなしに使用することはできません。以下を参照し、マイクロソフトのブランド資産の用法について、理解を深めてください。

正しい使用例

一般的に、マイクロソフトの文字商標やソフトウェア名、製品名、サービス名は、以下の場合に使用できます。

  • 貴社の製品やサービスが、マイクロソフトの製品やサービスと互換性または相互運用性があるかどうかを記述する場合。

    • Contoso ソフトウェアは Microsoft OneDrive とともに使用できます。
    • Contoso ヘッドホンは Microsoft Surface デバイスと互換性があります。
    • Microsoft Azure 用 Contoso ソフトウェア
    • Contoso は Microsoft Teams ミーティング用に設計された新しいデバイスです。
  • マイクロソフトおよびその製品とサービスについて、真実かつ正確に言及している場合。

    • Contoso は、学生がゲーム ソフト「Minecraft」を使って作成した 3D モデル都市です。
    • 中古の Xbox ゲーム機本体を販売中!
    • Microsoft HoloLens 技術の使用など、不動産業界における複合現実についてのセミナーにご参加ください。
  • マイクロソフトおよびその製品やサービスに言及するために、文字を変更せず使用する場合。

    • Microsoft Word ソフトウェアで、差し込み印刷機能を使って手紙をフォーマットするには、次の手順に従います。
    • Microsoft Dynamics 365 アプリケーションは、CRM に役立ちます。
    • Microsoft Azure は、企業レベルのクラウド コンピューティング ソリューションを提供します。
  • 製品やサービスがマイクロソフトのアクセシビリティ要件 (英語) を満たしていることを記述する場合。

    • Contoso のケースは、Microsoft Surface 製品におけるマイクロソフトのアクセシビリティ要件を満たしています。
  • ニュース記事のタイトルに使用する場合 (真実かつ誤解を招かないものであること)。

    • マイクロソフトが新しい Xbox 本体を発売開始。
    • Microsoft Azure の新機能が 7 月 1 日に登場
    • Microsoft と Contoso が提携して新しい AI 機能を追加
  • 貴社ブランドや会社名よりも目立たないように使用する場合 (戦略的パートナーシップ契約を結んでいる場合を除く)。パートナー ブランディングの詳細については、Partner Networkブランド(英語)をご覧ください。 

    • Contoso Inc.
      1999 年以来、Microsoft ソフトウェアのインストールおよびカスタマイズ サービスを提供しています。
    • Contoso ソフトウェア
      当社のソフトウェアは、Microsoft Outlook など多くの電子メール アプリケーションと互換性があります。
  • 名詞の前に形容詞として使用する場合。

    • Xbox ゲーム機本体
    • Excel スプレッドシート
    • Word 文書
    • HoloLens バーチャル リアリティ機器
    • OneDrive クラウド ストレージ
  • マイクロソフトの出版物、セミナー、会議のガイドライン (英語) に準拠して、出版物、セミナー、会議でマイクロソフトのブランド資産を使用する場合。

     

  • マイクロソフトの商標を使用していることを知らせるために、商標の脚注を入れる場合。例: 「マイクロソフト (追加の商標をアルファベット順に記載) は、マイクロソフト グループの企業の商標です。」

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誤った使用例

書面によるライセンスまたはマイクロソフトが公表している他のガイドライン (下記の特定ブランドおよび製品ガイドラインなど) に基づく明示的な許諾がない限り、次のことを行ってはなりません。

  • マイクロソフトのブランド資産は、貴社のビジネス、製品、サービス、アプリケーション、ドメイン名、ソーシャル メディア アカウントの名前、その他のサービスまたは事業を示すものには使用できません。

    • Contoso OneDrive ソフトウェア。
    • Contoso Surface ヘッドホン。
    • www.azurevirtualmachine.com
    • @xboxsuperfans
  • マイクロソフトのロゴ、アイコン、デザインは、いかなる形態においても使用できません。

  • マイクロソフトとの提携、保証、後援、承認を示唆してはなりません。

    • Minecraft Builder LLC が 3D モデルを構築します。
    • Contoso の Xbox ゲーム イベントに参加しよう
    • Contoso は Microsoft 365 のプレミアム インストール & サポート サービスをご提供します
    • Contoso CP1 ヘッドセットは Microsoft Teams の認定品です
  • マイクロソフトのブランド資産は、他の用語と組み合わせたり、綴りを変えたり、タグラインやスローガンに組み込んだりするなど、改変、アニメーション化、歪曲、その他不適切に使用することはできません。

    • Microsoft Wordsmithing は簡単です! (単語「wordsmithing」に製品名「Microsoft Word」を組み込んで強調している)
    • マイクロソフトの Powerful な Platform をお使いください (宣伝文句に製品名「Power Platform」を組み込んでいる)
    • Rest Azured、マイクロソフトがデータを守ります (成句「Rest Assured」に製品名「Azure」を組み込んだ造語を使用している)
    • Contoso…Xbox に関するすべてのワンストップ ショップ (タグラインに使用している)
    • ContosoDynamics
    • Contoso Excels at Spreadsheet Development! (単語「excel」と製品名「Excel」をかけている)
    • Binging you quality search results since 2005 (単語「bringing」にサービス名「Bing」を組み込んだ造語を使用している)
  • マイクロソフトのブランド資産は、名詞や動詞として使用できません。

    • Xbox your way to rewards (動詞として使用)
    • You can Excel with Microsoft (動詞として使用)
    • We’re selling new Microsoft Surfaces (名詞として複数形で使用)
  • マイクロソフトのブランド資産は、エンターテイメントのタイトル (書籍、映画、雑誌など) には使用できません。

    • PowerPointalism
    • Beauty and the Bing (Beauty and the Beast (美女と野獣) の Beast を Bing に置き換えたもの)
    • Azure デイリー
  • マイクロソフトのブランド資産は、貴社のブランドや会社名よりも目立つようには使用できません。

    • MICROSOFT ソフトウェア
      Contoso は Microsoft ソフトウェアをインストールします。今すぐお電話ください!
  • マイクロソフトのブランド資産は、ユーザー グループ、ファン グループ、技術コミュニティ、その他の組織名に、それらが非営利かどうかに関わらず使用できません。

    • Dynamics ユーザー グループ
    • Microsoft 365 技術グループ
    • Xbox ゲーム クラブ
  • マイクロソフトのブランド資産は、プロモーション、マーケティング、提供品、またはその他のアイテムなど、有形の商品やパッケージに使用できません。

    • マイクロソフトのロゴ付き T シャツ
    • Xbox ブランドのヘッドホン
    • Surface マウス パッド
    • Microsoft Teams ブランドのヘッドセット
  • マイクロソフトのブランド資産と同一または類似の用語やロゴは、商標、サービス マーク、商号、指定事業者としての事業の実行、その他の所有権として登録するための申請や記録に使用できません。


アプリのガイドライン

 

マイクロソフトとのライセンス契約がない場合、貴社のアプリに関するすべての記載事項 (開発者名、アプリ名、ロゴ、説明、スクリーンショット、その他アプリに付随するものを含む) は、貴社独自のもので、マイクロソフトのブランド資産を含んではなりません。ただし、貴社のアプリがマイクロソフトの製品またはサービスと互換性または相互運用性があるかどうかを、貴社のアプリに関する文章内で正しく説明する場合は、唯一の例外として認められます。

アプリの認められる説明例

  • 開発者: Contoso Developer, Inc.
  • アプリ名: Contoso アプリ
  • 画像/スクリーンショット: <マイクロソフトのコンテンツ不使用>
  • 説明: Contoso アプリを使用すると、ボタンを押すだけで Microsoft OneDrive のコンテンツにアクセスし、CRM 担当者と共有できます。

アプリの認められない説明例

  • 開発者: Azure Development Co.
  • アプリ名: Azure To Go
  • 画像/スクリーンショット: <マイクロソフト ロゴ、Azure アプリ アイコンを使用>
  • 説明: Azure To Go を使うと、携帯電話で Azure Cloud Services を利用できます。

貴社は、公開、開発、推奨、提携、またはその他の形で、マイクロソフトが貴社のアプリと関係していることを示唆するような方法で、マイクロソフトのブランド資産を使用することはできません。さらに、マイクロソフトのロゴ、デザイン、アイコンは貴社のアプリのアイコンとして使用することはできず、ライセンス契約がある場合にのみ貴社のアプリの広告に使用できます。

 


特定ブランドおよび製品ガイドライン

 

特定のブランド資産には、その使用方法を説明する、特定ブランドおよび製品ガイドラインがあります。特定ブランドおよび製品ガイドラインのいくつかは、以下に公開されています。その他については、マイクロソフトの貴社担当者から提供される場合があります。すべてのマイクロソフトの特定ブランドおよび製品ガイドラインは、本ガイドラインに組み込まれています。


著作物

 

写真、ボックス ショット、スクリーンショットの使用方法について詳しくは、マイクロソフトの著作物の使用について をご覧ください。

 

 


法律上の注意事項

 

マイクロソフトのブランド資産のあらゆる使用は、マイクロソフトの利益にのみ寄与します。また、すべての使用は、本ガイドライン、またはマイクロソフトとのその他のライセンス/契約上の取り決めに従う必要があります。ライセンシーを含む第三者は、商標、サービス マーク、会社名または指定関係、ドメイン名、ソーシャル メディアのプロフィール/ハンドル名、またはその他のあらゆるものにおいて、マイクロソフトのブランド資産、またはマイクロソフトのブランド資産と紛らわしいほど類似しているブランドの所有権を主張することを一切禁じられています。

 

マイクロソフトは、独自の裁量により、ブランド資産の使用許可をいつでも終了、無効化、修正、またはその他の方法で変更する権利を明示的に留保します。また、ブランド資産の使用または誤用に対して、世界中のあらゆる国や地域で異議を唱える権利を明示的に留保します。

 

 


リソース

 

貴社の使用案が本ガイドラインまたは上記リンク先の特定ブランドおよび製品ガイドラインの範囲外である場合、マイクロソフトの適切な担当者からの承認を得ない限り、その使用は許可されません。ご質問がある場合は、弁護士等の専門家またはマイクロソフトの貴社担当者にお問い合わせください。

 

上記に加え、以下のリンク(英語)をご参照ください。