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障碍者、高齢者にも使えるアプリケーション開発入門~ 海外では調達要件にもなっているアクセシビリティを学ぶ ~

今やコンピューターは我々の生活でなくてはならないものになりました。しかしながら、多くのソフトウェアが開発されて便利になる一方で、高齢化や様々な障碍によって、利用に困難を抱えるユーザーも増加しています。誰にとっても使える、使いやすいものを目指すアクセシビリティに対する配慮を求める潮流は全世界的なものとなっています。アクセシビリティとは障碍のある方や高齢者も利用しやすいハード、ソフトの環境を整えること。

本セミナーでは、アクセシビリティとは何か、アクセシブルなアプリケーションを開発するにはどのような点に注意すればいいかなど、事例やデモを通してご説明します。

概要

セッション コンテンツ概要

  • アクセシビリティとは何か、なぜ重要なのか 
  • 様々なユーザーを助ける支援技術 
  • アクセシブルなアプリケーション開発の注意点

講師紹介

日本マイクロソフト株式会社
技術統括室
プログラムマネージャー
細田 和也

 

米国マイクロソフト本社では早くから障碍のある方や高齢者も利用しやすいハード、ソフトの環境を整えることに取り組んでおり、1996 年当時の米国におけるパソコンのアクセシビリティは、日本よりも進んでいました。大学時代の渡米の折、この現状を目の当たりにし、日本にも同様の環境をつくってほしいとマイクロソフトに働きかけ、その縁で入社することになりました。入社後は、日本法人初のアクセシビリティ担当としてマイクロソフトが新しい製品を開発する際には、アクセシビリティの観点からどのような機能が必要なのか検討し、実装していく業務に従事しています。この他、パートナー企業の技術支援を行い、MATvp (マットブイピー) という支援技術開発者、開発企業向けのプログラムを実施しています。日本でも 約 30 社がメンバーとなっているが、次世代の OS を開発する際には、その OS 上でメンバーをはじめとするパートナー企業の製品がきちんと動くかどうか確認を行っています。

Kazuya Hosoda

受講対象 (必須知識)

セミナー受講対象 (必須知識)

必須知識 アクセシビリティ Windows
テクノロジについて、まったく知識がない

はい

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テクノロジについて、どのようなものかは知っている/理解している

-

はい

テクノロジについて、開発/利用を検討している

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テクノロジについて、利用している/開発経験がある

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※上記の内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

開催日時、会場、連絡先について

開催日時

現在、このセミナーは募集を行っておりません。

連絡先

Microsoft AI & Innovation Center 事務局 へお問い合わせください。

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