標的型攻撃体験ワークショップ~ハッカー気分で理解するサイバー セキュリティの基本~
大きなサイバー セキュリティにかかわる事件が相次いで報道されています。 2011 年に官公庁や民間企業へのサイバー攻撃の報道以来、数多くの被害が明らかになっており、日本においてもサイバー攻撃は現実の脅威となっています。一方で、効果的なセキュリティ対策を進めるにあたっては、技術者だけではなく、経営やリスク管理を担う方々の理解が不可欠ですが、なかなかご理解いただけないのが実情です。当ワークショップは、このギャップを解消することを目的に、経営やリスク管理を担う「技術者ではない方」が、簡単なサイバー攻撃を体験していただくことで、現状の脅威と対策の重要性をご理解いただくことを目的としています。
攻撃側の視点に立った IT システムの課題と、基本的な対策の重要性を、ご自身の体験を通じて理解を深めてください。
特にこのようなお客様にお勧めします。
CIO, CISO, リスク管理責任者など、組織のリスク管理を担当されている方で、日常的な IT 利用ができる方
セッション コンテンツ概要
0:00-11:00
イントロダクション:
脅威の現状とワークショップの概要についてご紹介します。
11:00-13:00
演習 1: サイバー攻撃でイントラネットに侵入する
典型的な標的型攻撃を実施し、攻撃がどのように行われるのか、
また、侵入に成功した場合、攻撃者の視点からイントラネットが
どのように見えるのか、何ができるのかを体験していただきます。
13:00-14:00 休憩
14:00-17:00
演習 2: 基本的な対策を実施後に、再び侵入を試みる
ワークショップで用意した IT 環境に基本的なセキュリティ対策を
実施します。その後、演習 1 と同様に典型的な標的型攻撃を実施します。
それぞれの対策が、攻撃に対してどのように作用するのかを体験して
いただきます。
17:00-18:00 ラップ アップと Q & A
※上記の内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
開催日時、会場、連絡先について
開催日時
現在、このセミナーは募集を行っておりません。
連絡先
Microsoft AI & Innovation Center 事務局 へお問い合わせください。