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Microsoft 365
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Microsoft はコンテンツ サービス プラットフォーム分野の 2021 年 Gartner® Magic Quadrant™ でリーダーと認められました

Microsoft 365 は、お客様のデータのセキュリティを維持できると信頼されており、お客様の最大の課題を解決する革新的なソリューションを提供すると期待されています。多くのお客様に Microsoft 365 が導入されて月間アクティブ ユーザー数が 2 億あまりに達し、SharePoint によるコンテンツ サービスが活用されています。お客様が追加する新規コンテンツは 1 か月あたり 100 ペタバイトを超え、データ量はエクサバイト規模に及ぶとともに、数千点の新しいコンテンツ アプリケーションが開発者によって作られています。

このたび、Gartner® の 2021 Magic Quadrant™ for Content Services Platforms で Microsoft が 5 年連続となるリーダーと認められましたことをお知らせします。Microsoft は "実行能力" において最高位に位置付けられています。

Gartner C S P M Q 2021 チャート。Microsoft が右上の

図 1. Gartner® Magic Quadrant for Content Services Platforms, Michael Woodbridge, Marko Sillanpaa, Lane Severson, Tim Nelms (2021 年 10 月 18 日)

詳しくは、Gartner® Magic Quadrant™ for Content Services Platforms レポート (無料) をダウンロードしてご覧ください。

このレポートで、Gartner はコンテンツ サービス プラットフォームのケイパビリティ (能力) をコア、オプショナル、クリティカルに分けて列挙しています。クリティカル ケイパビリティの詳述に続いて、Gartner はこのように述べています。「これらのクリティカルな機能の中で、最後の PaaS/SaaS デプロイメントは、この数年間での重要性の増大が最大となっています。」

このように認められたことは、お客様がより多くを達成するのに役立つ革新的なコンテンツ プラットフォーム機能を提供するという、私たちの取り組みの実証といえます。具体的には、次のような機能です。

  • マネージド コンテンツ: 組織が保有するコンテンツは、意思決定とアクションの推進力となります。AI を利用して非構造化コンテンツを整理された情報に変換する SharePoint Syntex は、ビジネス プラクティスを見つけて保護し、自動化するのに役立ちます。Northumbrian WaterLondon Stock Exchange Group のような組織がどのように SharePoint Syntex を活用して知識を捕捉し、非効率性を減らしているかをご覧ください。最新の機能更新で追加された機能として、コンテンツ アセンブリ、契約管理、高度なメタデータ検索があります。
  • 知識管理: Microsoft Viva トピックはコンテンツを知識に変えるためにコンテンツの整理を自動化し、情報を見つけやすくします。既存のコンテンツを優位性に変えることによって、学習と発展をスピードアップします。Avanade のような企業がどのように Viva トピックを使用して知識の発見と共有を容易にしているかをご覧ください。
  • 従業員生産性: Microsoft 365 は Microsoft Viva などのアプリケーションを通してコラボレーションと生産性の向上を促進します。柔軟な働き方が可能になり、場所を問わずつながりを保てるようになります。
  • 広大なサードパーティ パートナー ネットワーク: Microsoft Partner Network からは、お客様の Microsoft 365 への投資の価値拡大を目的とする多彩なソリューションが提供されています。加えて、私たちは Microsoft Viva エンジニアリング パートナー コミュニティ/コンテンツ サービス パートナー プログラムも運営しており、お客様の成功を加速するソリューションをコンテンツ サービス パートナーが提供できるよう手助けしています。
  • Microsoft 365 との統合: サードパーティ パートナー エコシステムから統合のためのソリューションとサービスが提供されており、お客様の組織のニーズに基づいて Microsoft 365 をカスタマイズし、機能を拡張することができます。また、パートナーと開発者の皆さまが Microsoft 365 (これには SharePoint、SharePoint Syntex、Viva も含まれます) に基づくソリューションを開発して統合するのに役立つツールを用意しています。拡大を続ける Microsoft コンテンツ サービス パートナー プログラム (CSPP) の詳細情報をご覧ください。

Microsoft 365 でさらに多くの成果を

Microsoft VivaSharePoint Syntex の導入に関する新しいページをご覧ください。ここでは、お客様の組織での Viva と SharePoint Syntex の認知度向上と使用の促進に役立つリソースをご用意しています。これらのサイトにあるガイド、ツール、テンプレートを使用開始、チャンピオン育成、ソリューション展開にお役立てください。

SharePoint Syntex の多数のコンテンツ サービス機能 (さらには、お客様独自のコンテンツを使用するモデルのトレーニング開始) について詳しく学ぶ、または契約管理ソリューションの使用を今すぐ開始するには、SharePoint Syntex を活用するサイト テンプレートを SharePoint ルック ブックでご覧ください。このルック ブックでは、コード不要のソリューション テンプレートをオンデマンドで、お客様のテナントにプロビジョニングすることができます。こちらの入門用コンテンツ センター テンプレートはライセンスがなくてもプロビジョニングできますが、こちらの契約管理ソリューションには SharePoint Syntex のライセンスが必要です。

SharePoint Syntex 契約管理ソリューションのページが表示されています。

図 2. SharePoint ルック ブックからプロビジョニングされた契約管理サイト。

最後に、皆さまからのご要望として、コンテンツと知識を結合してナレッジ ベースを短期間で構築する方法が欲しいというものがありました。これには、SharePoint Syntex の分類 (タクソノミー) と Viva トピックとの新たな統合がお役に立つ可能性があります。 SharePoint Syntex を使用して自動的にコンテンツにタグ付けして分類を組み立てることや、分類タグを動的に Viva トピックの管理対象トピックに変換することができるようになります。この統合は現在ロールアウト中です。

分類用語ストアから動的に作成されたトピック。

図 3. 分類用語ストアから動的に作成されたトピック。

さらに情報を入手する

私たちは新しいデジタル時代に向かうお客様の力となるよう、コンテンツ プラットフォーム製品の改良を続けています。ここでは、Microsoft 365 コンテンツ サービスについてさらに情報を入手して使用を開始する方法をご紹介します。


Gartner® Magic Quadrant™ for Content Services Platforms, Michael Woodbridge, Marko Sillanpaa, Lane Severson, Tim Nelms (2021 年 10 月 18 日)

Gartner 社は、調査出版物で言及しているいかなるベンダー、製品、サービスも支持しておらず、最高評価を獲得したベンダーや他の何らかの評価を獲得したベンダーのみを選択するようテクノロジ ユーザーに推奨しているわけではありません。Gartner の調査結果は Gartner の調査組織の意見で構成されており、事実の表明として解釈すべきではありません。Gartner 社は、明示的または暗黙的にかかわらず、商品性や特定目的への適合性の保証を含む、この調査に関するあらゆる保証を放棄しています。

このグラフィックは Gartner, Inc. が調査報告文書の一部として発行したものであり、評価する際はこの文書全体を考慮する必要があります。Gartner の文書は、Microsoft からの要求に基づいて入手できます。

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