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![A woman interacting with Microsoft Teams collaborating with a loop component.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/05/CLO22_HotDesking_016.jpg)
インクルーシブ性を高めるインテリジェントなツールから Windows の最新ニュースまで――Microsoft 365 の最新情報をご紹介します
先日リリースされた Microsoft の 2022 Work Trend Index1 でもハイライトされているように、世界中の組織が新しい働き方に適応しつつありますが、新しい課題にも直面しています。それは、いかに文化、テクノロジ、スペースを組み合わせてハイブリッド ワークを文字どおり work させる (効果を発揮させる) かです。私たちが毎日使うツールは、柔軟かつインクルーシブであることが必要です。それぞれ異なるニーズを持つ人々全員をエンパワーメントし、いつでも、どこにいるときでも生産性を発揮できるようにするためです。今月 Microsoft 365 に追加される多数の機能は、アクセシビリティを高め、柔軟なワークスタイルをサポートし、定型的タスクを効率化し、一人一人の意見を確実に伝える方法を増やします。また、Windows 11 と Windows 365 に、ハイブリッド ワークを少し楽にする新しい機能も追加されます。では、新しい機能を詳しく見ていきましょう。さらにインクルーシブでシームレスな仕事環境ハイブリッド ワークプレイスにおけるニューロダイバーシティをサポート過剰な通知で気が散ってしまうことがあります。特に、自閉症や ADHD などの障碍のある人の場合です。邪魔になるものを減らすために、Microsoft Teams での通知をカスタマイズする方法を増やし、どの通知をいつ表示するかを指定できるようにしました。Microsoft Viva インサイトでは、自分の時間を確保するための新しい方法が追加されます。また、効率的な読み書きをサポートする新しい機能も追加しています。たとえば、テキスト予測のオプション、音声コントロール ツール、アクセシブルなオーサリング機能です。すべての人にとって有益ですが、ディスレクシア (読字障碍) などの学習障碍のある人々にとっては真のゲーム チェンジャーとなります。ハイブリッド ワークプレイスにおけるニューロダイバーシティをサポートする、これらの機能とその他のインテリジェントなツールについて Microsoft アクセシビリティの 2022 年春の新機能のブログで説明しています。自然な言語でタスクを作成するTo Do Windows アプリで期限、リマインダー、繰り返し情報をタスクのタイトルからスマートに認識する機能がサポートされるようになりました2。これで、「プロジェクトのレポートを金曜日に提出」あるいは「クライアントのフォローアップを木曜日午後 1 時に」のような自然な言語を To Do が自動的に認識して、日付、時刻、繰り返し情報をハイライトし、タスクに追加します。お使いの Windows To Do アプリをバージョン 2.![Business person working in hybrid office, displaying Windows 11 start screen.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/05/WIN22_HybridWork_007-62475dd539fa5.jpg)
新しい働き方をサポートする Windows 11 と Windows 365 の新しいエクスペリエンス
今回は、最新の Windows の詳細な情報について、また現在、そしてこれからの、みなさまの働き方の進化をどのようにお手伝いできるかについてお伝えします。ハイブリッド ワークのためにデザインされたオペレーティング システムである Windows 11 がリリースされてから、6 か月以上が経過しました。Tower をはじめとする多くのお客様から寄せられる反響が、Microsoft 従業員の大きな励みとなっています。 「Windows 11 は、当社の包括的な戦略にまるでパズルのピースのようにぴったりとはまりました。従業員は最新のスキル セットを習得し、Microsoft との関係性も深めることができました。この取り組みは、ソリューションの実装だけでなく、Tower がこの分野のリーダーとなるうえでも役立ちました。」 - Liz Cawson 氏、IT 運用責任者、Tower 企業向け Microsoft 365 担当ゼネラル マネージャーとして、お客様とお話しすることが私の重要な職務の 1 つです。大手企業の経営陣や中小企業の経営者の皆さまとの会話から、たくさんのことを学んでいます。また私たちのチームには、この 2 年間、働き方の変化に関する数多くのフィードバックやご意見をお寄せいただきました。実際に、私の住んでいるアトランタ周辺でも、働き方が変化していることを実感します。働く環境は、より柔軟になると同時に、より複雑化しています。数多くの組織から、IT 基盤全体を合理化し、従業員がシームレスかつ簡単に使用できるようにするソリューションを求める声が聞かれるようになりましたが、これは当然のことと言えます。先日、世界 31 か国 31,000 人を対象とするアンケートをまとめた 2022 Work Trend Index (英語) を公開しました。2021 年と 2022 年の調査から明らかになったのは、急速に変化する環境の中、業務にテクノロジを活用するという考え方が浸透していることです。Microsoft は、この結果を新しい機能の開発に反映しています。今後も皆さまにお使いいただく Windows を進化させながら、お客様のつながり、コラボレーション、コミュニケーションの変革を支援してまいります。Work Trend Index の中で最も注目すべきなのは、従業員の 73% が柔軟な在宅勤務制度の定着を求めており、今後も継続していきたいというデータです。これは調査対象の 3 分の![A man collaborating during a Microsoft Teams meeting while working in an open office setting on dual monitors.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/03/CLO22_Collaboration_010-EJ-1200x600-1.jpg)
会議での自分の映像非表示から Yammer コミュニティのおすすめまで――Microsoft 365 の最新情報をご紹介します
このパンデミック (感染症の世界的な大流行) も 3 年目に入りましたが、多くの組織で従業員がオフィスに復帰しており、リモート ワークからハイブリッド ワークへの移行が明らかになっています。この転換は新しい種類の常態への回帰ですが、これによって今までにない課題が生じています。本日は、この移行を少し容易にするのに役立つ製品イノベーションのいくつかをご紹介します。この他にも、多数の製品と調査のニュースを来月の第 2 回年次 Work Trend Index のリリースに合わせてお届けしますので、ご期待ください。ハイブリッド ワークを文字どおり work させる (効果を発揮させる) ことを目的とした一連のイノベーションもご紹介する予定です。詳しく見ていきましょう。重要なことに集中し、境界を越えてコラボレーションする今月は、多くのご要望をいただいていた Microsoft Teams、Viva、Yammer の機能のいくつかをリリースすることができました。Microsoft Teams 会議中に自分の映像をピン留めまたは非表示にする会議の画面に自分自身のビデオ フィードが表示されることには利点もありますが、これが集中の妨げになることもあります。Microsoft Teams での会議中にユーザーが自分自身の映像を非表示にできるようになりました。このようにした場合も、他の参加者に対しては引き続き表示されます。また、ユーザーが自分自身の映像を会議ステージにピン留めすることもできるようになりました。必須のトレーニングを常に把握するMicrosoft Viva ラーニングが SAP SuccessFactors、Cornerstone OnDemand、Saba Cloud などのラーニング管理システム (LMS) と同期できるようになりました。この新しい統合は既に一般提供を開始しており、これで従業員は自分に割り当てられた LMS からの必須の学習コンテンツを Viva ラーニングの "マイ ラーニング" ビューで見ることができ、さらにそのコースを直接起動することもできます。新しい割り当てが追加されると従業員に Teams での通知が届き、その割り当ての期限になるとリマインダーが届きます。Yammer でのフォローをおすすめするコミュニティと人を表示私たちは、より良い仕事をするのに役立つコミュニティと会話を皆さまが発見できるようにしたいと考えています。そこで、Yammer におすすめのコミュニティとフォロワーを表示する機能を追加します。この提案は、その人の過去のやり取りに基づくものです。新しいコミュニティを見つけて参加し、他の人をフォローすることが、フィードから直接できます。 アクティブな Yammer コミュニティを自動更新ビューやエンゲージメントのあるコミュニティについては、コミュニティ管理者が手作業で確認する必要はなくなりました。現在では、Yammer のコミュニティ内で誰かが投稿または反応したときや、何らかのファイル アクティビティが発生したときに (これには、Yammer の投稿をアクション可能メールを通して見ることも含まれます) コミュニティを自動更新するように設定できます。他地域の人々とコラボレーションするときもコンプライアンス ポリシーを遵守EU (欧州連合)![Retail store manager working with a customer, showing merchandise and providing customer service on-the-go using a tablet to locate inventory and place orders.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/02/CLO22_Retail_024-1200x600-1.jpg)
現場担当者のエンパワーメントからアクセシビリティの向上まで――Microsoft 365 の最新情報をご紹介します
テクノロジには、コラボレーションを実現してプロセスを効率化する力があります。そして正しく使用されれば、全世界の特に重要な働き手のウェルビーイングと成長を高めることができます。現場担当者のコミュニケーション、学習、顧客サービスに役立つテクノロジから、Microsoft 365 全体でコンテンツのアクセシビリティをさらに高める機能向上に至るまで、私たちのイノベーションは、組織がすべての人のためにより良い成果を達成することを手助けします。最新の製品ニュースに進む前に、このたびリリースした新しい働き方のリソースをご紹介したいと思います。デザインを一新したハイブリッド ワークのページで、Microsoft のソリューションがどのように組織全体の柔軟性を高めるとともに、この新しい働き方の世界での従業員の皆さまの成功をお手伝いできるかをご覧いただけます。ぜひ、これらの新しいリソースのご感想をお聞かせください。では、ニュースに進みましょう。現場担当者のエンパワーメントこの 2 年間、全世界で 20 億人近くの現場担当者が、私たちの社会と経済を支えるうえで重要な役割を果たしてきました。健康のリスク、サプライ チェーンの問題、労働力不足という困難に直面しながらもです。すべての組織のうち 90% 近くが、現場担当者を雇用しています。つまり、すべての業種にわたって、ほぼすべての組織が同じ課題に直面しています。それは、この必要不可欠な働き手のニーズを満たすことと、ビジネス成果の達成のバランスを取ることです。私たちの最新の調査から明らかになったのは、ビジネス リーダーにとっては従業員、顧客、最終的な業績のためのポジティブな成果を推進する多大な機会があるということです。そのためには、文化とコミュニケーションの優先度を上げると同時に、テクノロジへの投資によって現場担当者の発展を可能にします。1 今月多数の新機能を発表しましたが、そのねらいは現場の最前線における苦痛となっている問題に対処することと、ウェルビーイング、成長、生産性、エンゲージメントを手助けすることです。Microsoft Teams の中の Microsoft Viva コネクションのようなテクノロジは、経営陣とフロントライン ワーカーとの間に横たわる文化とコミュニケーションのギャップを橋渡しするうえで効果的な役割を果たせる可能性があります。今月、Viva コネクション アプリでの戦略的パートナー Workday および Espressive との新しい統合を追加しました。これで、働く人々が重要な会社リソースとアクション (たとえば給与や人事のリソース) に 1 つの場所で簡単にアクセスできるようになります。従業員の成功のために準備を整えるには、適切なリソースとトレーニングを用意する必要があります。トレーニングにさらに簡単にアクセスできるように、Viva ラーニング アプリが更新され、SAP SuccessFactors、Cornerstone OnDemand、Saba Cloud などのパートナーのソリューションからの学習割り当てのワークフローが効率化されました。また、EdCast や OpenSesame などのラーニング プロバイダーとの新しいパートナーシップで、働く人々を広大なコンテンツ ライブラリにつなぎます。これは、アップスキルとトレーニングをすべて仕事の流れの中で行うのに役立ちます。 現場の最前線でのコミュニケーションをさらに簡単にするために、Zebra Technologies との戦略的パートナーシップをさらに強化しています。同社は現場担当者向けのソフトウェアとハードウェアにおける世界的リーダーです。今月既に、Microsoft Teams の中のトランシーバー アプリの一般提供開始を発表しました。Zebra 社製モバイル デバイスでは専用ボタンを押してこのアプリで話すことができます。また、iOS モバイル デバイスでの一般提供も開始しました。面会予約を円滑に管理できるようにするために、Microsoft Teams の中の Bookings アプリを更新しました。包括的なビューでバーチャル面会をまとめて 1![Coworkers with masks setting up a Microsoft Teams meeting in a conference room with their HP Elite Folio Notebooks.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2021/11/WIN22_HybridWork_010.jpg)
Microsoft 365 の新機能 - ハイブリッド ワークの新しい世界に向けて、Microsoft がすべての人をどのように支援するか
私たちが知っていることは、ハイブリッド ワークはこれからも続くということです。しかし問題は、次の 10 年の仕事はどのようなものになるのか、そしてどのような準備をすればよいのか、ということです。私たちが長年頼りにしてきた仕事のパターンは、大きな変化を迎えています。非同期のコミュニケーションが新たな標準となります。会議は時間と空間を超えて行われます。また、人間の創意工夫を魔法のように増幅させるという、AI への期待が現実のものとなりつつあります。この新しい世界で成功するために、あらゆる組織が、安全なコミュニケーション、コラボレーション、創造によって組織を結びつけるデジタル ファブリックを必要としています。このデジタル ファブリックにより、柔軟性が実現し、人々やチーム間のつながりが強化されます。また、データ、自動化、AI が、シームレスに仕事の流れの中に織り交ぜられます。そしてこれを、組織の境界を越えて顧客やパートナーにまで拡大する必要があります。さらに、情報、現場、フレックス制の従業員など、あらゆる種類の従業員に参加してもらう必要があります。Microsoft は、このデジタル ファブリックを提供して、この新しい時代のすべての人に力を与えるために、Microsoft Cloud 全体で革新を進めています。そして、その中心となるのが Microsoft Teams です。Ignite では、現在の Teams と同様に、1 年後にはお客様の日々のワークフローに組み込まれているであろう、魅力的な新しいアプリや機能を紹介します。詳しく見ていきましょう。境界を越え、仕事の流れに沿ったコラボレーションコンピューティングが現実世界に埋め込まれると同時に、現実世界もコンピューティングに埋め込まれています。それがメタバース プラットフォーム、Microsoft Mesh です。Microsoft はこの経験を活かし、Teams に Mesh を組み込んでいます。これにより、一緒にいることの大切さを再現し、生産性をこれまで以上に向上させています。Mesh for Microsoft Teams は、新世代の 2 次元 (2D) および 3 次元 (3D) の会議を実現します。没入感のある空間でどのように自分自身を投影するかは、非常に重要なことです。パーソナライズされたアバターにより、ご自分のアバターをカスタマイズして制御したり、AI を使用して動きやジェスチャを模倣したりすることができるため、自分のカメラがオフの状態でも、自分の物理的な存在感を会話に反映させることができます。また組織は、会議室やデザイン センター、ネットワーキング ラウンジなど、物理的な空間に似た没入型のスペースを作ることができ、仲間意識を高めたり、創造性を発揮したり、休憩所での予想外な貴重なつながりを育んだりすることができるようになります。Mesh for Microsoft Teams の詳細はこちらをご覧ください。Teams 会議エクスペリエンスの新情報インクルーシブをさらに促進し、生産性の高いハイブリッド会議を実現するために、Teams 会議エクスペリエンスに新たな更新プログラムが導入されました。ユーザーは、スケジュール フォームから役割を割り当てたり、全ての人の意見を確実に聞けるように挙手の順番を確認したりすることができるようになりました。また、モバイルのオーバーフロー メニューを刷新し、チャットの閲覧などの重要なアクションに優先順位をつけられるようにしたほか、会議中のシステム メッセージ用に通知ドロワーを追加し、ユーザーがワンタップですべての通知をプレビュー、折りたたんだり消去したりできるようになりました。より良いハイブリッド会議エクスペリエンスの実現世界有数のハードウェア パートナーとの連携により、Microsoft は、人々がどこから会議に参加するかに関わらず常に接続された状態で会議に十分に参加できるような Teams エクスペリエンスの、デバイス上での提供を目指しています。新しい 24![Adult male sitting at conference table looking at screen projected on wall.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2021/10/HERO_New-to-M365_October-2021_Focus-Room.jpg)
ライブ キャプションと文字起こしの拡張から Windows 11 への準備まで――Microsoft 365 の最新情報をご紹介します
今月は、Microsoft Teams 会議でのキャプション機能の拡張、暗号化ドキュメントの共同編集、Microsoft エンドポイント マネージャーの機能の拡大などを発表します。ハイブリッド ワークが "新しい" から "新常態" へと移ろうとしていますが、私たちは今も、この遷移をうまく乗り切る方法を学び続けています。そのなかでも依然として明らかであるのは、ハイブリッド ワークの要点が柔軟性の実現であることです。万能のアプローチはありません。Microsoft の Work Trend Index1 からの最新の知見の 1 つが、このことを完璧に例示しています。Microsoft 自身の従業員に対する調査によれば、オフィスで過ごす予定の時間の長さが最大の従業員も最小の従業員も、そうする理由はまったく同じ、「集中を要する仕事」でした。新しいテクノロジ、たとえば 2021 年 10 月 5 日にリリースされる Windows 11 を通して、私たちは働く人々がいつでも、どこでも、どのデバイスでも貢献して生産性を発揮するための力となります。今月は、Microsoft Teams でのライブ キャプションと文字起こしを利用できる音声言語をさらに追加します。また、Windows 11 だけでなく Apple iOS と macOS などの新しいオペレーティング システム発表の季節を前に、Microsoft エンドポイント マネージャーに新機能を追加します。組織で働く人々が、優れたエクスペリエンスを初日から得られるようにするためです。さっそく、これらとその他の発表について詳しく見ていきましょう。全員が参加できるインクルーシブな会議を実施する今月初めに、Teams の多数の新機能を発表しました。これらは組織の物理的オフィス スペースをハイブリッド ワーク用に準備し、リモート会議を対面と同じように効果的にするとともに、働く人々の仕事の流れを保つことに役立ちます。本日お知らせするのは、ライブ キャプションと文字起こしのサポート拡張と、Microsoft Viva トピックでの Microsoft Yammer と Microsoft Viva の統合です。ライブ キャプションと文字起こしを利用できる言語を追加: 会議で使われている言語がサポート対象言語ならば、その言語がリアルタイム![](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2021/09/HERO_One-On-One-On-Patio_Surface-Pro-and-Duo_Victor-and-Kyann_IMG0550.jpg)
Windows 365 から Microsoft Teams 会議での Q&A まで――Microsoft 365 の最新情報をご紹介します
先月の Microsoft Inspire 2021 で、私たちはハイブリッド ワークに移行する世界中の組織と人々のために特別に設計した最新のイノベーションを紹介しました。今月は、最近発表した機能に基づく発展が続いています。Windows 365 の一般提供開始に始まり、Microsoft Teams と Microsoft 365 全体での新しい機能の導入に至るまで、どれも組織で働く人々が場所を問わず仕事をするための力となることを目的としています。それでは、詳細に進みましょう。Windows 365 で、場所を問わず生産性を発揮Inspire で発表した Windows 365 は、新しい方法での Windows 10 または Windows 11 (後日提供開始) のエクスペリエンスを可能にするクラウド サービスです。このたび一般提供を開始した Windows 365 を通して、インターンと契約業者からソフトウェア開発者と工業デザイナーに至るまで誰もが、自分のアプリ、データ、設定にどのデバイスからでもつながることができます。Windows 365 なら、キッチンのテーブルでノート PC を使って作業を開始し、その続きをアポイントメントの合間に自動車の中でタブレットを使って進めて、オフィスに戻ったらデスクトップで仕上げるということも可能です。Windows 365 ならいつでも、前回の続きをすぐに始めることができ、デバイスを切り替えることもできます。組織の繁忙期に規模を拡大することも簡単です。調達の煩雑さがなくなり、新しいハードウェアを有期雇用従業員に渡すときのセキュリティの課題も解消されます。Windows 365 の詳細情報をこちらからご覧になるか、プランを選んで今すぐサインアップしてください。共同作業と、Microsoft Teams 会議エクスペリエンスのパーソナライズ今月は、パートナーからのコラボレーティブ アプリがさらに追加され、その他にも Microsoft Teams 用の新しい Q&A アプリと、新しいコミュニティ アプリなどが導入されています。ノートの書き込みとレコードの編集を直接 Teams の中で行うための新しいパートナー アプリ: 先月、パートナー各社からの新しいコラボレーティブ アプリの一般提供開始を発表しました。Teams 対応の Confluence Cloud![](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2021/07/On-The-Go-PM_Cafe_Surface-Laptop_Vanna-and-Princeton_IMG4582.jpg)
Microsoft Teams のコラボレーティブ アプリから Windows 365 まで――Inspire で発表した Microsoft 365 の新機能をご紹介します
この投稿は Jared Spataro (Microsoft 365 担当コーポレート バイス プレジデント) と Alysa Taylor (インダストリー、アプリ、データ マーケティング担当コーポレート バイス プレジデント) の共同執筆です。1 日あたりのアクティブ ユーザー数 1.![Manufacturing business owner wearing a mask and reviewing schedule in Shifts within Microsoft Teams.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2021/03/M365CO20_SMB_COVID_Response_2948-scaled-1-300x200.jpg)
近日開始予定の Microsoft Office LTSC 商用プレビューについて
Microsoft は、クラウドが未来の働き方の原動力になると確信しています。圧倒的に多くのお客様が従業員のためにクラウドを選び、製造現場の最前線に立つ作業員から、外回りのセールス チーム、そして自宅でリモート ワークする従業員に至るまで、働く人々に力を与えています。私たちはクラウドがあらゆる業種で採用されるのを目の当たりにし、これからもクラウドへの投資とイノベーションを続けていきます。そして各地の組織と提携して、新しい働き方の世界のために最高のソリューションを作っていきます。一方で、クラウドの利点が広く受け入れられているにもかかわらず、移行に踏み切れないお客様がいらっしゃることも理解しています。本日、業務用の共用ワークステーションやデバイスを何か月もの間オフラインにすることが求められる場合でも Microsoft 365 の価値を引き出せるようにする、新しい機能を発表しました。また、これまで 18 か月以上にわたって利用されてきた Microsoft 365 の管理機能についても見直しを行い、新しい機能を発表します。これは、IT 管理者がビジネスを安全に保つとともに、従業員がどこからでも安心して仕事ができるようにするのに役立ちます。併せて、永続版 Office の次期リリースである Microsoft Office Long Term Servicing Channel (LTSC) についても最新情報をお知らせします。Microsoft Office LTSC の商用プレビューを 4 月に開始する予定です。特定のシナリオのための特別な製品Office LTSC は、いくつかの限定的な状況のために作られた製品です。具体的には、規制下にあるため何年間も機能更新が許されないデバイスや、製造現場にありインターネットに接続されていないプロセス制御デバイス、および特定の時点の状態を保持する必要があり、長期サービス チャネルを必要とする特殊システムのための製品です。Office LTSC を使用するお客様の多くは、組織全体でそれを必要としているわけではなく、特定のシナリオ限定であると考えられます。お客様が Office LTSC と Microsoft 365 バージョンの Office の両方を展開する場合も、同じ展開ツールを使用できます。このリリースについてこのリリースで、Office と Windows が歩調を合わせて同じ限定的シナリオをサポートするようになります。Office LTSC と Windows 10 LTSC のどちらも、引き続き固定ライフサイクル ポリシーの対象となります。どちらの製品もサポート期間は 5 年間で、次期永続版 Office LTSC![Cortana Daily Briefings on a mobile device. User holds a cup of coffee. Next to the coffee is a breakfast dish.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2020/05/Cortana-Briefing-featured-image-300x183.png)
最新情報の入手をさらに簡単にする Microsoft 365 の Cortana
最近の出来事を受けて世界中の人々が在宅勤務に移行していますが、自分がすべきことを手際よくこなすと同時に仕事の最新情報を常に得るには、何らかの手助けが必要です。そこで、Microsoft 365 のパーソナル生産性アシスタント Cortana で本日から利用可能になる機能更新をご紹介します。この目的は、皆様が忙しいスケジュールの中で時間を取り戻して大切なことに集中できるようにすることです。 Windows 10 の Cortana を使用して状況を把握: 必要なものを見つけるための時間を節約して集中力を維持できるように、Windows 10 での新しいチャットベースの Cortana エクスペリエンスをリリースします。このねらいは、生産性の向上です。この機能では、自然な言葉を使って Cortana にさまざまなことを依頼できます。たとえば自分のスケジュールをすばやく調べる、他の人とつながる、リマインダーを設定する、Microsoft To Do でタスクを追加するなどです。Cortana に Bing を接続すると、地元の情報を見つける、定義を調べる、最新のニュースや天気予報、金融情報を入手するといったこともできるようになります。キーボードを使うか、マイクのボタンをクリックして話すという方法でコマンドを入力します。たとえば「私の 9 時のスケジュールは空いてる?![](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2020/01/Windows-7-end-of-support-card-300x183.jpg)