今回は、OneDrive および SharePoint チーム担当副社長 Jeff Teper の記事をご紹介します。 このたび、サンフランシスコで開催されたイベント “SharePoint の未来” では、今年度始めに、新しいクラウド ファースト、モバイル ファーストのビジョンと SharePoint のロードマップに加えて、従業員、チーム、企業のお客様が場所やデバイスを問わずにコンテンツのインテリジェントな検出、共有、共同作業を行えるようにする最新の機能が発表されました。また、SharePoint Server 2016 の一般提供開始も発表されました。SharePoint Server 2016 の新しいハイブリッド機能により、オンプレミス環境のお客様が、Office 365 で提供されているイノベーションを活用できるようになります。 SharePoint は 10 年以上にわたり、Booz Allen Hamilton、Coles、Marks & Spencer をはじめとする Microsoft のお客様から、チーム作業の効率化、ビジネス プロセスの自動化、ビジネス アプリケーションの開発、全社イントラネットの構築に利用されてきました。Office 365 の主要製品である SharePoint は、日常的に使用される他のアプリケーションとシームレスに連携するコンテンツ管理およびコラボレーション機能を提供し、ドキュメントの作成や共同編集、チームでのミーティングや共同作業、ブレーンストーミング、分析、意思決定を支援しています。また、セキュリティ、プライバシー、コンプライアンスのためのガバナンス管理のほか、Office 365 グループ、Office Graph などの、Office 365 のスイート全体で提供される強力な機能とも統合されています。 現在、SharePoint は 200,000 社以上の企業のお客様にご利用いただいており、50,000 社以上のパートナー様と 100 万人の開発者から成る大規模なコミュニティにより、100 億ドル規模の SharePoint