![Retail store manager working with a customer, showing merchandise and providing customer service on-the-go using a tablet to locate inventory and place orders.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/02/CLO22_Retail_024-1200x600-1.jpg)
![Retail store manager working with a customer, showing merchandise and providing customer service on-the-go using a tablet to locate inventory and place orders.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/02/CLO22_Retail_024-1200x600-1.jpg)
![](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/03/HRC20_hybridWorkplace_080-1200x600-1.png)
テクノロジを現場の最前線の立て直しに役立てる 3 つの方法
フロントライン ワーカーの数は 20 億人、全世界の労働者の 80% を占めています。これらの人々は感染症の世界的な大流行の中でリスク、疲弊、継続的な混乱に耐えてきました。操業停止から新たな安全プロトコル、増えた作業負荷と先細りする在庫量に至るまで、現場の最前線は常に課題に直面しています。この数週間は、特に状況が厳しいものとなっています。医療従事者には感染症大流行の新たな波が押し寄せ、航空会社が人員不足のため欠航を決めたフライトの数は過去最多となっています。そして残念ながら、見通しはあまり明るくないようです。最新の Work Trend Index スペシャル レポートによれば、フロントライン ワーカーの 58% は、次の 1 年も仕事のストレスは変わらないか悪化すると考えています。しかし、悲観と落胆ばかりではありません。今ほど、現場の最前線を長期的な成功に向けて立て直す新しい戦略とソリューションを取り入れるのに適した、あるいはそれが求められている時はないでしょう。その戦略とは、働く人々のウェルビーイングを最優先すると同時に生産性を最大化するというものです。成功を収めている企業は、現場の最前線をエンパワーメントすることが自社の業績向上への鍵であることを理解しています。そしてバランスの取れたアプローチでビジネスに臨み、より良い成果を達成しています。Work Trend Index スペシャル レポートによれば、企業が注力すべき領域は次の 3 つです。従業員のために、ストレスとシステムの摩擦を減らすテクノロジを用意する。 トレーニングを優先事項とし、モダン化する。 現場の最前線を排除しない企業文化を作る。Microsoft は、フロントライン ワーカーの力となるソリューションを構築しています。最前線で働く人々が互いにコミュニケーションを取り、シフトのスケジュールを組み、タスクを実行するために、およびその他多数の場面に活用されています。このようなソリューションの提供は、長年にわたり私たちの使命の一部となっています。たとえば、Kendra Scott のようなお客様の本社と現場の最前線をしっかりとつなぐことをお手伝いし、Blum のようなお客様のためにシンプルな統合型の従業員エクスペリエンスを作っています。本日、Work Trend Index の調査結果公開に合わせて発表する新たなテクノロジ イノベーションとパートナーシップの強化は、ストレスを軽減し、トレーニングをモダン化し、現場の最前線における文化を再構築することを目的としています。 1.![Picture of a man seated at a table, looking down at a computer.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2021/02/New-to-M365_January-2021_Hero-Image-1-300x200.png)
Microsoft Teams のブレークアウト ルームから To Do の AI まで――Microsoft 365 の 1 月の新機能を紹介します
この 1 年の間にビジネス リーダーたちが何かを学んだとすれば、それは "人がきわめて重要である" ということです。大人数の会議で全員が積極的に参加するのを容易にするエクスペリエンスから、現場の最前線で働く人々に役立つパートナーシップに至るまで、私たちのチームはお客様がテクノロジを使って従業員の持つ力を解き放つことができるよう、その手助けに全力を尽くしています。今月の製品ニュースをお知らせする前に、この取り組みを支えるいくつかの新しいリソースを紹介したいと思います。最近、「職場におけるレジリエンス」という Web ページを公開しました。ここでは Microsoft のソリューションがどのようにお客様の従業員、チーム、そして組織のレジリエンスを強化するのに役立つかを紹介しています。併せてリモート チームワークのガイドも公開し、皆様の組織で働く人々がどこからでも安全に生産性を発揮できるようにするために Microsoft 365 と Microsoft Teams を活用する方法を紹介しています。そして今週、WorkLab をスタートしました。このデジタル刊行物の目的は働き方の未来に光を当てることであり、その根底には調査と、始まって 1 年になるパンデミックからの教訓があります。ぜひ、この 3 つのリソースをご覧になり、感想をお聞かせください。では、ニュースに進みましょう。Microsoft Teams でのブレークアウト ルーム、タスク発行、承認などこのたびお知らせする Microsoft Teams の新しい機能で、大人数の会議に全員が積極的に参加するのが簡単になり、組織がつながりやすくなり、小売の最前線で働く人々に力を与えることができます。大人数のオンライン会議の参加者が有意義なつながりを持てるようにする: 多くのご要望をいただいていた Microsoft Teams の新機能の 1 つが、一般提供開始となりましたことをお知らせします。ブレークアウト ルームを利用すると、会議の参加者を少人数グループに分けるのが簡単になり、ディスカッション、ブレーンストーミング、グループ学習を促進することができます。開催者がブレークアウト ルームに飛び込み参加することや、全ブレークアウト ルームに同時にお知らせを送ることも簡単にでき、全員をメインの会議に戻すこともいつでもできます。会議のすべてのアセット (会議のファイル、ホワイトボード、レコーディング、トランスクリプトなど) を開催者が確認して使用することができます。本社から現場の最前線までをつなぐタスク発行: Teams の "タスク" に新しい発行機能が追加され、これで大規模な組織でのタスク実行方法をすべての事業拠点で統一できるようになりました。本社や各地域のリーダーがタスクを作成し、あらかじめ構成しておいた関係する拠点 (たとえば特定の小売店舗) に送り、その進捗を自動リアルタイム レポートで追跡することができます。マネージャー用には、担当する店舗での活動を簡単に指示できるツールがあり、現場担当者はシンプルな優先度順のリストで次に何をすべきかを正確に知ることができます。タスクのターゲット指定、発行、レポートの機能は既に一般提供を開始しています。組織で "タスク" を使えるようにセットアップする方法については、チームのターゲット階層の設定に関するドキュメントをご覧ください。Microsoft Teams での人員管理を統合するための新しいパートナーシップ: Microsoft のパートナーである Blue Yonder と![Cortana Daily Briefings on a mobile device. User holds a cup of coffee. Next to the coffee is a breakfast dish.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2020/05/Cortana-Briefing-featured-image-300x183.png)
最新情報の入手をさらに簡単にする Microsoft 365 の Cortana
最近の出来事を受けて世界中の人々が在宅勤務に移行していますが、自分がすべきことを手際よくこなすと同時に仕事の最新情報を常に得るには、何らかの手助けが必要です。そこで、Microsoft 365 のパーソナル生産性アシスタント Cortana で本日から利用可能になる機能更新をご紹介します。この目的は、皆様が忙しいスケジュールの中で時間を取り戻して大切なことに集中できるようにすることです。 Windows 10 の Cortana を使用して状況を把握: 必要なものを見つけるための時間を節約して集中力を維持できるように、Windows 10 での新しいチャットベースの Cortana エクスペリエンスをリリースします。このねらいは、生産性の向上です。この機能では、自然な言葉を使って Cortana にさまざまなことを依頼できます。たとえば自分のスケジュールをすばやく調べる、他の人とつながる、リマインダーを設定する、Microsoft To Do でタスクを追加するなどです。Cortana に Bing を接続すると、地元の情報を見つける、定義を調べる、最新のニュースや天気予報、金融情報を入手するといったこともできるようになります。キーボードを使うか、マイクのボタンをクリックして話すという方法でコマンドを入力します。たとえば「私の 9 時のスケジュールは空いてる?![Image of a worker in his home.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2020/03/New-in-March-to-Microsoft-365-BANNER-300x158.png)
仮想会議の向上とコンサルティングのオンライン化 – Microsoft 365 の 3 月の新機能
なんという 1 か月でしょうか。ほんの数週間で、私たちの働き方も暮らし方も変わってしまいました。私たちのお客様が求めているものがこれほどまでに明確になった、つまり急を要するものになったことはありませんでした。そして私たちの最優先事項は、お客様がそのニーズを満たせるようにお手伝いすることです。具体的には、働く人々のリモート ワークを実現するのに役立つツールを開発します。また、適切なデジタル ツールで対面イベントをバーチャルなものに移行できるようにお手伝いします。そして、困難な時でもビジネスを守ることができるように、組織の資産をセキュリティで保護します。 今月お届けする新しい機能は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の流行が続く間、そしてその後も、ビジネスを動かし続けるのに役立つように設計されています。たとえば、Microsoft Teams の新機能は、オンライン会議を効果的に実施し、よりインクルーシブで、集中できるようにするのに役立つとともに、1 対 1 のコンサルティングをバーチャルで実現します。SharePoint で作成できる危機管理サイトは、緊急時に組織内ですばやく情報を共有するのに役立ちます。また、Outlook の検索エクスペリエンスが向上し、必要としているものをメールや予定表の中からすばやく見つけることができるようになりました。 Microsoft 365 の今月の最新ニュースをお届けする前に、毎月の Modern Workplace ポッドキャストを改めてご紹介したいと思います。この回では、ホストの Alex Bradley と私が、リモート ワークについて学んだことを Microsoft での経験とお客様の経験の両方からお話ししています。ぜひお聞きください。 インクルーシブな、集中できるオンライン会議を開催する 今月、Teams の新しい機能を多数発表しましたが、これらは 2 つのことへの私たちのコミットメントを反映しています。1 つはお客様のために最高のオンライン会議エクスペリエンスを構築すること、もう 1 つは現場担当者と医療従事者に技術ソリューションを届けることです。 リモート会議に参加したときに、他の参加者がたたくキーボードの音や、すぐ後ろから聞こえる掃除機の音がうるさいと思ったことがあるかもしれません。リアルタイムのノイズ抑制機能は、気になる周囲の雑音を最小限に抑えて、発言内容を聞き取るのに役立ちます。 大規模な会議では、リモート参加者が発言したくてもその意思表示が難しいこともあります。挙手機能を使用すると、会議参加者はだれでも、発言したいときに視覚的な合図を送ることができます。 産業労働者は、効果的なコミュニケーションやコラボレーションと安全の維持を両立する必要があります。Teams と RealWear ヘッドマウント型デバイスの新しい統合で、現場担当者はハンズフリーで情報にアクセスし、現場にはいないエキスパートとコミュニケーションを取ることができるようになります。 仮想会議が求められる場面としては、医療機関の患者診察、顧客との打ち合わせ、求職者との面接などがあります。今月発表した Teams の Bookings アプリを使用すると、バーチャル面会のスケジューリング、管理、実施を簡単に行うことができます。 Teams では間もなく、チャットを独立したウィンドウで開くことができるようになります。ワークフローの効率化に役立ち、進行中の複数の会話を切り替えるのも簡単になります。 オフラインと低帯域幅のサポートにより、チャット メッセージを読んで返信を書く作業が、インターネットに接続していないときでもできるようになります。自分がすべきことを、どこにいても進めるのがさらに簡単になります。 また、Teams 認定デバイスが新たに追加されます。一般提供を開始した Yealink VC210 は、小さな会議室での会議に適しており、設置と管理が簡単です。さらに、Bose![](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2020/03/NFL-and-Teams-card-300x182.jpg)
NFL にさらなる力を与える Microsoft Surface と Microsoft Teams
2013 年、私たちは NFL との間に緊密なテクノロジ パートナーシップを確立しました。このパートナーシップでの私たちのミッションはシンプルでした。それは、アメリカン フットボールという競技をすばらしいものにしている人々、つまりコーチ、選手、オフィシャル、ファンに、テクノロジを使って力を与えることです。 7 年近くが経ち、Microsoft Surface は NFL にとって、フィールド内外を問わず、なくてはならないツールとなりました。瞬時のリプレイやゲーム プランから、ファン体験、そして NFL Draft and Scouting Combine (NFL ドラフト候補生の能力テスト会) に至るまで、あらゆるものに変革をもたらしたのです。2,000 台を超える Surface デバイスと 170 台を超える Windows Server が国内外 35 か所のスタジアムに展開され、Microsoft のテクノロジは、年間 333 件にも及ぶ NFL 試合日のイベントの力となっています。 本日、この NFL とのパートナーシップを複数年延長することを発表します。私たちは、Surface デバイスを使用する革新的なソリューションをこれからも NFL のために開発していくと同時に、このテクノロジ コラボレーションを拡大して Microsoft Teams を導入します。Microsoft Teams のテクノロジは、NFL とリーグの各チームがコラボレーションと創造性を促進するための力となります。Surface と Microsoft Teams の組み合わせによって、私たちは NFL とのパートナーシップを通して引き続き、ファン全体にイノベーションを届けることができます。![Office icon on a smartphone](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2020/02/Office-app-card-1-300x187.png)
Android と iOS のための新しい Office アプリの一般提供を開始
3 か月ほど前に、”Office” という名前の新しいモバイル アプリを発表しました。まったく新しいエクスペリエンスとして設計されたこのアプリは、モバイル デバイスで仕事をするときの頼れるアプリとなることを目指しています。Word、Excel、PowerPoint を 1 つのアプリにまとめて、さらに新しい機能も追加されています。コンテンツ作成とタスクの完了をモバイルならではの方法で行うことができ、より多くを達成するのに役立ちます。本日、Office アプリのパブリック プレビューが終了し、一般提供を開始したことをお知らせします。Android や iOS のスマートフォンで、全世界でご利用いただけます。 Android 版をダウンロードする | iOS 版をダウンロードする 何億人もの人々が、職場、家庭、学校でより多くを達成するために Office を使っています。多くの人々が、ドキュメントの作成や編集の豊富な機能はコンピューターで利用するものと考えており、スマートフォンでは限定的な方法で作業しています。私たちはこれを Office の課題の 1 つであるととらえ、生産性向上エクスペリエンス全体をもっと向上すべきと考えました。それは、モバイル デバイスでできることについての認識を変えるものでなければなりません。そうして作り上げたエクスペリエンスは、よりシンプルで、より深く統合され、モバイル デバイスならではの強みを活かすものであり、モバイルのニーズを前面に押し出しています。 この Office アプリには、次のように多数の重要な利点があります。 Word、Excel、PowerPoint を 1 つにまとめてエクスペリエンスをシンプルにしました。ダウンロードが必要なアプリの数も、アプリ間の切り替えも少なくなります。スマートフォンのストレージ使用量はアプリを個別にインストールするのに比べてはるかに少なくなる一方で、既存のモバイル アプリで愛用されていた機能のほとんどが引き継がれています。 Lens テクノロジの統合によってカメラのパワーを引き出し、たとえば画像を Word や Excel の編集可能なドキュメントに変換することや、PDF をスキャンすることができ、さらにはホワイトボードを撮影して自動的にデジタル補正し、内容を読みやすくすることもできます。 スマートフォンで作業するときによく遭遇するタスクに対応する、新しい機能も追加されています。たとえば、すばやくメモを取る、PDF に署名する、QR コードをスキャンする、ファイルをデバイス間で転送するといったことです。 まとめると、この Office アプリは直感的で親しみのあるツールでありながら、独自の個性も持っています。 Office アプリのパブリック プレビューを昨年 11 月に Microsoft Ignite![Image of three workers collaborating beside a desktop.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2019/11/Ignite-all-up-1b-300x150.png)
新しい Microsoft Teams エクスペリエンスからまったく新しい Project Cortex まで — Microsoft 365 の近日公開予定の機能
米国フロリダ州で本日行われた Microsoft Ignite カンファレンスで、6 つの主な投資分野における Microsoft 365 の新しいイノベーションを発表しました。その投資分野とは、生産性、知識、ワークフロー、セキュリティ、コンプライアンス、管理です。Microsoft 365 は世界の生産性クラウドであり、これらの新機能に共通するテーマは、どのように AI (人工知能) を使用して、生産性の限界を押し広げる新たなすばらしいエクスペリエンスを導入するかということです。Microsoft Teams の新しい機能強化から、Teams 以来初めての新しいサービスまで、多くのお知らせがあります。さっそくご紹介しましょう。 生産性 Microsoft 365 の生産性向上ツールは、AI を使用して、ユーザーによる創作、コラボレーション、文章作成、プレゼンテーション、整理、仕事の管理をお手伝いします。中核的な生産性におけるイノベーションは、2 つの機会に焦点を当てています。最新のイノベーションを活用するまったく新しいエクスペリエンスを創出することと、使い慣れたアプリと強力なクラウド サービスのエクスペリエンスに新たな命を吹き込むことです。 Microsoft Teams Microsoft Teams は、チームワークを実現するためのハブです。Teams のお客様からの要望に応えて、プライベート チャネル、マルチウィンドウ チャット、会議と通話、チャネルのピン留め、To Do や Planner とのタスク統合が実現したことをお知らせします。Outlook と Teams とのコラボレーション能力を改善する作業を行っており、これによってメール スレッドを Teams チャネルに送信してディスカッションを続けることが簡単になります。 また、Yammer のアプリを Teams に組み込んでいます。ユーザーがこのアプリを左側のレールにピン留めできるようになり、Teams が少数精鋭のチーム コラボレーションと広くオープンなコミュニティの両方に最適なハブになります。さらに、業種に合わせたイノベーションとエクスペリエンスとして、医療機関と現場担当者向けのツールを導入します。医療機関が B2C のバーチャル診察をスケジュールして実施するための機能として “仮想コンサルティング” を導入しました。また、SMS サインインやグローバル サインアウトなどの新しい機能によって、現場担当者が各自のモバイル デバイスから Teams![Image of an office worker working on her computer.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2019/09/OneDrive-card-300x183.jpg)
OneDrive 個人用 Vault と拡張可能ストレージの提供を全世界で開始
Microsoft OneDrive は長年にわたり、クラウド ストレージのイノベーションをリードしてきました。そして本日、クラウド内のファイルのセキュリティをさらに向上させる新しい機能の提供を開始します。この夏に発表した OneDrive 個人用 Vault は、本人確認を使用してそのユーザーの最も重要なファイルを保護する機能です。この 個人用 Vault の提供を、すべての OneDrive コンシューマー アカウントを対象に全世界で開始したことをお知らせします。この他にも、OneDrive の最新情報として拡張可能ストレージ オプション、自動フォルダー バックアップによるクラウド バックアップ、ダーク モードを紹介します。詳しくは続きをお読みください。 個人用 Vault のご紹介 個人用 Vault は OneDrive の中に作られる保護領域で、アクセスするには強力な認証つまり二重の本人確認が必要になります。これには指紋、顔、暗証番号 (PIN) や、メールまたは SMS で送信されるコードなどを使用します1。個人用 Vault を利用すると、ユーザーにとって最も重要な情報、ファイル、ビデオの保護を強化でき、たとえばパスポートや運転免許証、保険情報などの書類のコピーをここに保存しておくと、自分のアカウントまたはデバイスが他者の手に渡ったとしても安全に守ることができます。 このセキュリティの追加によって、速度が損なわれることはありません。自分の重要なドキュメント、写真、ファイルにどこからでも、PC でも、OneDrive.![Image of two coworkers meeting next to a computer in their office.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2019/03/Ignite-Asterdam-M365-FINAL-300x113.png)
IT のコストを削減し、セキュリティを強化し、従業員の生産性を向上させる
今日は、IT のコスト削減、セキュリティ強化、従業員の生産性向上に向けて強化された、新しい Microsoft 365 の機能をいくつか発表します。 こちらに概要をまとめました。 Windows Virtual Desktop のパブリック プレビューを実施中です。最高の仮想化 Microsoft 365 を、さまざまなデバイスで体験できます。 Microsoft Defender Advanced Threat Protection (ATP) が Mac をサポートするようになりました。さまざまなプラットフォームで Microsoft 365 の高度なエンドポイント セキュリティを強化します。 新しい Microsoft Threat and Vulnerability Management (TVM) 機能。Microsoft Defender ATP で提供され、あらゆるエンドポイントで脅威の検知、評価、優先順位付けを行います。 Office 365 ProPlus に Microsoft Teams アプリが加わります。これにより、仕事のスタイルを一変させることができます。 Windows 10 機能更新プログラムの適用にかかる時間を短縮します。これにより、Windows 10 のデプロイとサービスが簡単になります。 Configuration Manager と Microsoft Intune![Image of a worker using Office 365 on her Mac.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2019/01/OfficeNews_365Mac-440x268-300x183.png)
Office 365 for Mac が Mac App Store で利用可能に
Office はあらゆるデバイスにおける生産性を高めます。Mac も例外ではありません。Microsoft は Mac 専用に設計されたエクスペリエンスで Office の機能と使いやすさを提供することに力を入れており、このプラットフォームでの大規模な投資を続けています。そしてこのたび、デザインが新しくなった Mac App Store で Office 365 を入手できるようになりました。Mac ユーザーはワンクリックで、クラウドに接続した常に最新バージョンの Office スイート製品をダウンロードできます。Office スイート製品には Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、OneDrive がすべて含まれています。 Office 365 では、ダーク モード、連係カメラ、OneDrive のファイル オンデマンド、MacBook Pro でのタッチ バーのサポートなど、Mac と macOS 向けに設計されたエクスペリエンスを提供します。また、クラウドに接続されているので、ご自分のコンテンツに好きなデバイスからアクセスしたり、世界中からリアルタイムで他のユーザーと共同編集したり、人工知能 (AI) の能力を活かして少ない労力でよりインパクトのあるコンテンツを作成したりできます。その結果、Office の機能はそのままに、Mac のために設計されたエクスペリエンスを利用できます。 「ついに macOS Mojave のまったく新しい Mac App Store に Microsoft Office 365 が登場しました。Mac ユーザーに最初から優れた Office の生産性を提供するため、Apple と Microsoft が連携しました。Mac![Image of a mobile phone on a desk.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2018/12/Outlook-card-2-300x183.png)