プライバシー レジリエントなワークプレイスを作る
個人データと重大なプライバシー リスクを特定し、リスク軽減を自動化し、従業員がデータの取り扱いについての意思決定をスマートにできるようにします。
重大なプライバシーのリスクと競合を特定する
組織の個人データを可視化し、その過剰露出、溜め込み、移転から生じるデータ プライバシー リスクも明らかにします。これには自動化されたデータ検出と相互関連付けられたシグナルを活用します。
リスク軽減を自動化してプライバシー インシデントを防止
効果的にプライバシー リスクを軽減してプライバシー インシデントを防止するために、ポリシーを自動化するとともにユーザー アクションを提案します。
従業員がデータの取り扱いについてスマートに意思決定できるようエンパワーメントする
プライバシーのインシデントとリスクに対する意識と説明責任を向上させることで、先回り型のプライバシーの文化を促進します。従業員の生産性を低下させる心配はありません。
Microsoft Priva プライバシー リスク管理の主な機能
アクションにつながるプライバシー分析情報
お客様の組織のプライバシー態勢を評価します。つまり、どれだけの個人データが環境内に存在し、そのデータがどこにあり、どのように移動するか、および検出されたプライバシー リスクを明らかにします。
データ最小化
使用されていない個人データを検出するのに役立ちます。古くなったアイテムをユーザーが確認して削除できるように、メールでダイジェストが送信されます。データ溜め込みを減らすためのプライバシー トレーニングの機能もあります。
データ移転
境界を越える個人データの移動を検出するのに役立ちます。この境界はカスタマイズ可能であり、たとえば地理的な境界や部署を指定できます。リスクの高い移転をほぼリアルタイムで阻止できます。
過剰露出データ
個人データの過剰共有を検出するのに役立ちます。ファイル所有者が確認してアクセス権を調整できるように通知が送られます。過剰露出インシデントを減らすためのプライバシー トレーニングの機能もあります。
Priva プライバシー リスク管理
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Microsoft Priva プライバシー リスク管理では、次のようなことが可能です:
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Microsoft 365 環境 (Exchange Online、SharePoint、OneDrive for business、Microsoft Teams) 内の個人データと、それに付随するプライバシー リスクを可視化します。
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既定のプライバシー ポリシー テンプレートを活用します。これにはデータ最小化、データ過剰露出、データ移転などがありますが、組織独自のニーズを満たすようにテンプレートをカスタマイズすることもできます。
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先回りでプライバシーのリスクを軽減するための修復アクションの提案を受け取ります。
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生産性向上スイートを使うインフォメーション ワーカーに働きかけて行動変容を推進します。
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Microsoft Priva プライバシー リスク管理は、条件を満たす Microsoft 365 または Office 365 のお客様がアドオンとして購入できます。 詳細については、こちらをご覧ください。
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関連製品
Priva 主体の権利要求
要求の管理を大規模に行います。データ検出と競合検出を自動化し、コラボレーションを安全かつ効率的に行い、ファイルのレビューとマスキングを各ファイルのネイティブの表示画面で行います。内製やパートナー製のプライバシー ソリューションと統合できます。
Microsoft Purview コンプライアンス マネージャー
GDPR や CCPA などの、データと消費者を保護するための法律へのプライバシー コンプライアンスをシンプルにすることができます。
リソース
人を中心とするアプローチでプライバシー レジリエントなワークプレイスを作る
プライバシーの文化を促進する方法と、Microsoft Priva がどのように役立つかを解説します。
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