ドキュメント翻訳
文書翻訳とは、さまざまなファイル形式の文書を、元の書式を保ったまま翻訳するTranslatorサービスの機能です。
なぜ文書翻訳を使うのか?
大規模な文書やバッチの翻訳
文書翻訳では、1回の翻訳依頼で送れる文字数に制限がありません。つまり、大規模な文書でも、内容を分割して依頼するのではなく、全文を送ることができるのです。また、1回の依頼で複数の文書を一括して翻訳することも可能です。
充実した内容
ドキュメント翻訳機能は、Word、Excel、PDFなどのファイルを、オリジナルのフォーマットを保ったまま翻訳します。標準のTranslatorサービスは、プレーンテキストとHTMLの翻訳を提供しています。これは、オンライン上のコンテンツを翻訳したり、アプリに翻訳を追加したりするのに適していますが、他のフォーマットを翻訳するには追加の手順が必要です。ドキュメント翻訳では、これらのファイルを簡単に翻訳することができます。
対応フォーマット。
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用語集の適用とカスタマイズ
カスタム用語集をアップロードして、特定の単語やフレーズが思い通りに翻訳されるようにしたり、Custom Translatorで作成したカスタム機械翻訳モデルを使って、自分のビジネスや業界で使用されている用語を理解し、翻訳文書に適用することができます。
ドキュメント翻訳とはどのようなものですか?
ドキュメント翻訳の仕組みドキュメント翻訳の仕組み
どうやって始めるのですか?
- 有効なAzureのサブスクリプションがあることを確認し、ない場合は クリエイトワン
- 翻訳者リソースの作成 で、リソースのキーとエンドポイントを取得します。
- Azureストレージアカウントを作成し、そこにソースコンテナとターゲットコンテナを追加する
- ソースコンテナ内のドキュメントをAzure blob storageにアップロードする
- Translator SDKを使ってドキュメント翻訳APIにリクエストするか、ドキュメント翻訳REST APIを直接呼び出して、ジョブの状態を監視します。
- Azureのblobストレージから翻訳されたドキュメントを取得する
のドキュメント翻訳の使い方については、こちらをご覧ください。 ドキュメント翻訳ドキュメント.
質問。
質問は以下のページに投稿してください。 スタックオーバーフロー をクリックし、[Microsoft-Translator]というタグを追加します。