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Licensing
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共通のライセンス条項

ライセンスを取得した各製品の使用には、共通のライセンス条項、該当するライセンス モデル条項、および製品項目に記載された製品固有のライセンス条項が適用されます。

共通のライセンス条項

本ライセンス条項は、お客様が SPLA に基づいて使用するすべてのマイクロソフト ソフトウェアに適用されます。

定義

本書で使用されている用語のうち定義のないものについては、お客様の SPLA における定義が適用されます。

お客様の使用権

お客様は、お客様の SPLA (SPUR を含みます) に従うことを条件として、SPUR に従い本ソフトウェアを使用することができます。 デバイス上で使用する、あるいはユーザーによって使用される各製品および別個に使用が許諾される各機能についてライセンスが必要となります。

他のバージョンを使用する権利

許可された複製またはインスタンスに関し、お客様は使用許諾されたバージョンの代わりに、旧バージョン、許可されている別の言語バージョン、提供されている別のプラットフォーム バージョン (32 ビット版や 64 ビット版など)、または許可された下位エディションの複製またはインスタンスを作成、保存、インストール、実行し、またかかる複製またはインスタンスにアクセスすることができます。 ライセンスを取得したバージョンの使用権は引き続き適用されます。 旧バージョンおよび下位エディションのライセンスは、製品のライセンス要件を満たしません。

適用される製品使用権

お客様が本製品のバージョンのソフトウェア サービスを初回に提供した時点の SPUR のライセンス条項が、お客様の SPLA の期間中有効です。ただし、以下の条件が適用されます。 (1) マイクロソフトが製品の新しいバージョンを導入し、お客様がその新しいバージョンを使用する場合、お客様は新しいバージョンのライセンス条件に従う必要があります。また、(2) お客様が製品の以前のバージョンを使用してソフトウェア サービスを提供し (「ダウングレード」)、かかるダウングレードに含まれるコンポーネントが、適用される SPUR に記載された本製品の一部でない場合、当該コンポーネントには、ダウングレードに最後に関連付けられた SPUR のコンポーネントに固有のライセンス条項が適用されます。

リストに記載されたプロバイダーの使用

お客様は 2025 年 9 月 30 日まで、リストに記載されたプロバイダーである (またはお客様にサービスを提供する手段としてリストに記載されたプロバイダーを使用する) データ センター プロバイダー (DCP 対象製品の) のまたはアウトソーシング会社を使用することができます。

障害復旧を目的とするバックアップの権利

お客様は、ライセンスを取得したサーバー上の物理 OSE または仮想 OSE で実行する、プロセッサ単位、コア単位 (アプリケーション)、コア単位 (OS)、またはコア単位 (管理) のライセンス モデルでライセンスを取得した対象サーバー ソフトウェアの各インスタンスについて、障害発生時の復旧のみを目的としたサーバー上の物理 OSE または仮想 OSE で、一時的にバックアップ インスタンスを実行することができます。 お客様による障害復旧サーバーでのソフトウェアの使用には、本ソフトウェアのライセンス条項および以下の制限が適用されます。

許可される使用期間

障害復旧サーバーは、以下の例外期間に限って実行することができます。

  • 90 日ごとに 1 週間以内の、短期間の障害復旧テスト
  • 復旧対象の運用サーバーがダウンしている間の、復旧期間。
  • プライマリ運用サーバーと障害復旧サーバーとの間の移転を支援するための、復旧前後の短い期間。

使用条件

障害復旧の権利に基づいて本ソフトウェアを使用するためには、お客様は以下の条件に従う必要があります。

  • 障害復旧サーバーは、上記以外の期間に実行してはなりません。
  • 障害復旧サーバーは、運用サーバーと同じクラスター内に配置することはできません。
  • 障害復旧サーバーにインストールされているソフトウェアを使用する場合、当該ソフトウェアのライセンス条項に従う必要があります。
  • 障害復旧プロセスが完了し、運用サーバーが復旧したら、障害復旧サーバーを、本項で許可されている期間以外の期間に実行してはなりません。

Windows Server の使用

以下の諸条件を満たしている場合、障害復旧サーバーに Windows Server ライセンスは必要ありません。

  • プライマリ サイトの運用サーバーから障害復旧サーバーに仮想 OSE をレプリケートするために、Windows Server の Hyper-V の役割が使用されている。
  • 障害復旧サーバーを以下の目的にのみ使用する。
    • Hyper-V などのハードウェア仮想化ソフトウェアを実行する
    • ハードウェア仮想化サービスを提供する
    • ハードウェア仮想化ソフトウェアを管理するためのソフトウェア エージェントを実行する
    • レプリケーション先として機能する
    • レプリケートされた仮想 OSE を受け取る、フェールオーバーをテストする、仮想 OSE のフェールオーバーを待つ、および
    • 上記の障害復旧ワークロードを実行する

第三者のソフトウェア

本ソフトウェアには、インストール中にまたは本ソフトウェアに付属する "ThirdPartyNotices" ファイルでお客様に提示される別途の条件に基づいてライセンスが許諾される、第三者の独自のプログラムまたはコンポーネントが含まれている場合があります。 また、本ソフトウェアには、第三者ではなくマイクロソフトがマイクロソフトのライセンス条項に基づいてお客様に使用許諾する、第三者のオープンソース プログラムが含まれている場合もあります。

プレリリース コード、更新プログラムまたは追加物、追加機能

マイクロソフトは、本製品に対し更新プログラムまたは追加物を提供する場合があります。 お客様は、本製品に対する更新プログラムまたは追加物、プレリリース コード、追加機能、および本製品に対するオプションのアドオン サービスを使用することができます。これらには、付属する固有の条件 (該当する場合) が適用されます。 製品固有のライセンス条項に規定されているとおり、一部の製品では自動更新が必要になります。

制限事項

お客様は、マイクロソフトにより明示的に許可されている場合を除き、本ソフトウェアをレンタルしたり、製品の技術的制限もしくは製品ドキュメントに記載された制限を回避したり、1 つのライセンスに基づきソフトウェアを分離して複数の OSE またはライセンスを取得したサーバーで使用する (OSE が同一の物理ハードウェア システム上に存在する場合でも) ことはできず、また、これらの行為を行う権利を許諾されません。 任意のデバイス上のソフトウェアにアクセスする権利は、そのデバイスまたは他のソフトウェアもしくはデバイスに関するマイクロソフトの特許権またはその他の知的財産権を行使する権利をお客様に付与するものではありません。

ライセンスの割り当てと再割り当て

お客様は、1 つのライセンスに基づいて本ソフトウェアを使用する前に、そのライセンスを 1 台のデバイスまたは 1 人のユーザーに割り当てる必要があります。 お客様は、別のデバイスにライセンスを再割り当てすることはできますが、その割り当てが (i) 恒久的なハードウェアの故障もしくは損失、または (ii) ユーザーの不在もしくはサービス停止中のデバイスに対処するための一時的な SAL の再割り当て、を理由とする場合を除き、同じ暦月中に再割り当てすることはできません。 お客様は、本ソフトウェアを削除するか、元のデバイスまたは元のユーザーによるアクセスをブロックする必要があります。

技術的な手段

一部の製品は技術的な手段によって保護されており、それらのインストールおよびアクセスには、アクティベーションまたは認証とプロダクト キーが必要となります。

アクティベーションおよび認証

アクティベーションまたは認証に成功すると、ソフトウェア製品が正しくインストールされていること、プロダクト キーが盗難に遭っていないこと、および、本ソフトウェアの認証、ライセンス、またはアクティベーション機能について変更が行われていないこと、が確認されます。 本ソフトウェア製品で指定された時間が経過した後、本ソフトウェアを使用するお客様の権利は、アクティベーションが完了するまで制限されることがあります。 アクティベーションに失敗すると、お客様は本ソフトウェアを使用できなくなります。 キー管理サービス (KMS) によってアクティベーションされなかった各デバイスは、マルチ ライセンス認証キー (MAK) を使用する必要があります。 お客様は、アクティベーションまたは認証を回避することはできません。

プロダクト キー

本ソフトウェアを使用するには、割り当てられたプロダクト キーが必要です。 プロダクト キーはすべてマイクロソフトの秘密情報です。 お客様のボリューム ライセンス契約の条項にかかわらず、お客様は、第三者にプロダクト キーを開示することはできません。 お客様は、KMS コンピューターに、管理されていないネットワークを経由してセキュリティで保護されていない状態でアクセスすることはできません。 プロダクト キーまたは KMS キーの不正使用または開示が行われた場合、マイクロソフトは、今後のアクティベーションの阻止、非アクティベーション、プロダクト キーのアクティベーションまたは認証の阻止、およびその他の適切な措置を講じる場合があります。

注意/特記事項

各製品項目に規定されている場合、次の注意/特記事項が適用されます。

インターネット ベースの機能

ソフトウェア製品には、お客様にさらに通知することなく、マイクロソフトのシステムおよびその関連会社やサービス プロバイダーのシステムに接続し、インターネットを介して情報を送信する機能が含まれていることがあります。 かかる情報の使用については、各ソフトウェア製品のプライバシーに関する声明に規定するとおりとします。

Bing Maps

本製品には Bing Maps の使用が含まれます。 ジオコードを含む Bing Maps を介して提供されるコンテンツは、かかるコンテンツが提供される製品内でのみ使用できます。 お客様による Bing Maps の利用には、Bing Maps エンドユーザー使用条件 (http://go.microsoft.com/?linkid=9710837) および Bing Maps プライバシーに関する声明 (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=248686) が適用されます。

H.264/AVC、VC-1 および MPEG-4 Part 2 映像標準

本ソフトウェアには、H.264/AVC、VC-1 および MPEG-4 Part 2 の映像圧縮テクノロジが含まれている場合があります。 このテクノロジについては、MPEG LA, L.L.C. により以下の注意書きを表示することが義務付けられています。 本製品は、(i) 消費者が AVC、VC-1 および MPEG-4 Part 2 (以下「映像標準」といいます) に準拠した映像を暗号化するか、または、(ii) 消費者が自らの個人的かつ非商業的活動において暗号化したか、かかる映像の頒布に関する許諾を得た映像提供業者より入手した AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2 映像を復号化するために使用する場合に限り、個人的かつ非商業的用途に関する AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2 映像特許ポートフォリオ ライセンスに基づいて使用許諾されています。 その他の用途に関する使用許諾は一切認められず、また、黙示的にも認められていません。詳細情報については、MPEG LA, L.L.C. から入手することができます。 www.mpegla.com をご参照ください。 前述の注意は、ソフトウェアの通常的な業務上の使用を制限または禁止するものではありません。そのような使用には、以下は含まれません。(i) 第三者へのソフトウェアの再頒布、または (ii) 第三者への頒布を目的とした、映像標準互換テクノロジを使用したコンテンツの作成。

マルウェア対策

マイクロソフトはお客様のデバイスをマルウェアから保護する重要性を認識しています。 本ソフトウェアでは、他の対策機能がインストールされていないか有効期限が切れている場合、マルウェア対策機能が有効になります。 有効にするにあたって、他のマルウェア対策ソフトウェアは無効になるか、削除が必要になる場合があります。

フォント コンポーネント、イメージ、およびサウンド

本ソフトウェアを実行している間、お客様は、ライセンスを取得したデバイスからのみ、本ソフトウェアに含まれているアイコン、イメージ、サウンド、およびメディアにアクセスして使用することができます。また、当該ソフトウェアに含まれまたは当該ソフトウェアによってインストールされたフォントを使用して、コンテンツを表示したり印刷したりすることができます。 コンテンツへのフォントの埋め込みは、フォントの埋め込みに関する制限で許可されている範囲でのみ行うことができます。また、コンテンツを印刷するために、フォントを一時的にプリンターまたはその他の出力デバイスにダウンロードすることができます。

含まれるテクノロジ

製品には、各製品項目に規定されている独自のライセンス条項が適用される、他のマイクロソフト テクノロジ コンポーネントが含まれていることがあります。 これらのコンポーネントに関する別途の条件が製品固有のライセンス条項に規定されていない場合、製品のインストール ディレクトリの別のフォルダーに含まれていたり、製品の統合インストーラーを通じて提供される場合があります。

ベンチマーク テスト

お客様は、マイクロソフトの事前の書面による許可がない場合、サーバー製品のベンチマーク テストの結果を第三者に対して開示することはできません。 この制限は .NET Framework には適用されません。

ソフトウェア プラス サービス

マイクロソフトは、インターネット経由でマイクロソフトまたはサービス プロバイダーのコンピューター システムに接続するソフトウェア機能を通じて製品のサービスを提供することがあります。 マイクロソフトは随時このサービスを変更または中止できるものとします。 お客様は、これらのサービスに害を及ぼす可能性のある方法、または第三者によるそのサービスの使用を妨げる方法で、これらのサービスを使用することはできません。 また、サービス、データ、アカウント、またはネットワークへの不正アクセスを試みるためにこれらのサービスを使用することは一切禁じられています。

第三者のインターネット サイト

お客様およびお客様の顧客は、本製品を使用して第三者のサイトにリンクすることができます。 第三者のサイトはマイクロソフトの管理下にはありません。 第三者のサイトのコンテンツ、第三者のサイトに含まれるリンク、および第三者のサイトの変更について、マイクロソフトは責任を負うものではありません。 マイクロソフトは、お客様の便宜のためにこれら第三者のサイトへのリンクを提供します。 そのことは、マイクロソフトがその第三者のサイトの内容を推奨することを意味するものではありません。

マルチプレキシング (多重化)

ソフトウェアとの直接の接続数を減じるためにマルチプレキシングまたはプーリングを行った場合であっても、必要なライセンスの数が減じられることはありません。

サーバーまたはストレージ メディア上でのインスタンスの作成と格納

お客様が取得したライセンスに関して、お客様は、本書で許可されているとおり、かかるライセンスに基づいてソフトウェアの実行インスタンスを使用する権利を行使する目的でのみ、対応するソフトウェアのインスタンスを作成して格納することができます。

再頒布可能コード

本ソフトウェアには、お客様が開発するプログラムに含めて頒布することができる再頒布可能コードが含まれる場合があります。ただし、お客様は以下の条件に従う必要があります。 ここでいう「お客様」には、お客様のエンド ユーザーも含まれるものとします。

使用および再頒布の権利

以下に記載するコードおよびテキスト ファイルを「再頒布可能コード」と定義します。

  • REDIST.TXT ファイル: お客様は、REDIST.TXT ファイルおよび OTHER-DIST.TXT ファイルの一覧に記載されているコード、ならびに「Silverlight Libraries」、「Silverlight Client Libraries」および「Silverlight Server Libraries」の表示のあるコードを、オブジェクト コード形式で複製および頒布することができます。
  • サンプル コード、テンプレート、およびスタイル: お客様は、「sample」、「template」、「simple styles」、および「sketch styles」の表示のあるコードのソース コードおよびオブジェクト コードを改変、複製、および頒布することができます。
  • 第三者による再頒布: お客様は、お客様のプログラムの頒布者に対して、そのプログラムの一部として再頒布可能コードの複製および頒布を許可することができます。
  • イメージ ライブラリ: お客様は、ソフトウェア付属の文書の記載に従い、イメージ ライブラリ内のイメージ、グラフィックス、およびアニメーションを複製および頒布することができます。

頒布要件

お客様は、再頒布可能コードを頒布する場合、以下の条件に従わなければなりません。

  • お客様のプログラムが再頒布可能コードに重要かつ主要な機能を提供する場合、お客様のプログラムと共にのみ頒布すること。
  • 頒布者および外部のエンド ユーザーに、お客様のボリューム ライセンス契約 (SPUR を含みます) と同等以上に再頒布可能コードを保護する条項に同意するよう要求すること。
  • 請求がお客様のプログラムに含まれる再頒布可能コードのみに基づく場合を除き、お客様のプログラムの頒布または使用に関する請求 (弁護士費用を含みます) について、マイクロソフトを免責、防御および補償すること。

再頒布の制限

お客様は、以下を行うことはできません。

  • 再配布可能コードの著作権、商標または特許の表示を改変すること
  • マイクロソフトの商標をお客様のプログラムの名称の一部に使用したり、お客様の製品がマイクロソフトから由来しているまたはマイクロソフトが推奨していることを示唆するような方法で使用すること。
  • 悪意のあるもしくは欺瞞的なプログラムに含めもしくはそのようなプログラムと共に、または違法な手段で、再頒布可能コードを頒布すること。
  • 再頒布可能コードの一部に除外ライセンスが適用されることとなるような方法で再頒布可能コードのソース コードを改変または頒布すること。 「除外ライセンス」とは、使用、改変、または頒布の条件として、コードをソース コード形式で公表または頒布すること、またはその他の者がコードを改変することができることを要求するライセンスを意味します。